スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブで生活をし始めたころ、
「子どもが自分で考えて行動する」練習は日々の生活の中でもできると気づきました。
例えば「今日の入浴はどうするのか?」これを考えるだけでも、
2つのことができます。
①自分の気持ちがわかる
②その為にどうするか行動を考える
(フランス・エビアンの入浴施設、昔の物がそのまま残ってました)
『今日はどうする?』
ジュネーブで生活し始め、4日で現地校がスタートしました。
何時に何をすると、スケジュールに合うのか、
生活がまわりだすのに馬力が必要でした。
息子 「ママ・・・疲れたから、
お風呂もいいから・・・寝る。」
私 「そうだね。何でこんなに疲れるんだろうね、
ママも寝たいことしか考えられない。
お風呂はどうするの?」
息子 「明日の夜でいいや・・・。それよりも寝たい。」
新しい世界での生活は、
何でもスムーズにいかず、ストレスになりますね(笑)
だから、疲れて生活習慣もまわらなくなりました。
NONを決めたら、「じゃあ、どうするの?」と聞いていくと、
子供は代案を考えるようになりました。
「自分で決めて、行動する」というのは日々の生活の中でも、
十分にできることがあるんだなぁとわかりました。
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