スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
新しい生活リズムを整えるのは、
大変苦労します!
ジュネーブへ引っ越した頃、
今回の一時帰国、
だいたい自然と「家事」がまわりだすのは2週間経つ頃かな?と
考えます。
①何時に
②誰が
③何をする
これが決まるとスススーと動き出しますが、
最大の難関は「やり方」が違うことを、
またインプットする所でしょうか。
(写真、左のドラムっぽいのが洗濯乾燥機様!)
『洗濯物の家事が一番の難所かなw』
洗濯物に関する家事が、日本とジュネーブではずいぶん違って、
ここが一番のモメドコです。
ジュネーブでは、洗濯を回す、乾燥機にいれる、畳む
という3つの工程で終わりました。
日本では、洗濯を回す、洗濯物を干す、
洗濯物をハンガーからとる、ハンガー類を片付ける、
畳む、という5つの工程になるわけです。
私 「洗濯物を畳みますよ」
娘 「え?やったよ」
私 「それは昨日の分で、今日のはハンガーにかかっている
あれです。」
娘 「えー届かないから、ママやってよ。
なんか、洗濯物多くない?」
洗濯物の量に関しては、ジュネーブの方が圧倒的に多いです。
でも、「洗濯」の行程に関しては、日本の方が多く、
今までしみついた「やり方」が違うことにストレスを感じますね。
ジュネーブ
①朝、娘が洗濯物を回す(たまにママ)
②朝、息子が洗濯乾燥機に入れる(たまにママ)
③昼、みんなで洗濯物を畳む
日本
①朝、ママが洗濯物を回す
②朝、ママがママが洗濯物を干す
③夕方、ママが洗濯物をハンガーから外す
④夕方、ママがハンガーを片付ける
⑤夕方、子供が洗濯物を畳む
いや、日本の工程、ママ多くないw?
やり方が難しいと大人も子供もストレス大ですね。
洗濯乾燥機が一台あると、ずいぶん楽です。
日本の②、③、④の行程が永遠になくなるわけですから。
洗濯乾燥機欲しい・・・場所がない。。。
海外帰りの家族がくちをそろえて言う、
「洗濯乾燥機、日本の家だとないからさ~」の愚痴の意味が、
よくわかりました。
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