スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
「その学校が悪かったわけじゃなくて、
うちの子には合わなかったんだ。」
私ははじめて子供が転校して、
この意味がよくわかりました。
日本の教育、ジュネーブの教育とかではなく、
結局は「合う人がいる」が大きいでしょうか。
それは「先生」でも「友達」でも、
実はどちらでもいいのだなと思います。
(友達サイコー!フランスの公園)
『どっちも悪いわけじゃない、合うか合わないか』
わが家で言えば、
娘はジュネーブの学校が好きで、
息子は日本の学校が好きです。
娘 「ジュネーブの学校は自由で面白い、
課題の発表のやり方も自分で決めていいんだよ!」
息子 「日本の学校がよかった。
何をすればいいかわかるから。」
娘は自分で好きにやりたい派、
息子は正解をみちびきたい派。
どちらがどうとかではなくて、
合うか合わないか、これなんだと思います。
私 「結局、合う人がいるかどうかですかね?
どうなんでしょ(笑)わかりませんが。
合う先生がいる、合う友達がいる。
これなんでしょうかね~。」
ママ友 「そうね。合う人がいる。環境なのか、かね。」
学校を変えるって、なかなか簡単にできることではないですよね。
でも、「自分と合う人を探す」はできるかな?と考えます。
自分と合う=考え方が合う
ということでしょうか?
私は日本でもジュネーブでも、
小・中・高校・大学・職場でも、
「自分と合う人」が見つかれば、
その空間は安心して学べる場になるかなと思います。
そして、素直に伸び伸び成長していくのかしらと感じています。
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