ジュネーブで子育てを考える80「自分に合う学校を探すとは?」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

「その学校が悪かったわけじゃなくて、

 うちの子には合わなかったんだ。」

 

私ははじめて子供が転校して、

この意味がよくわかりました。

 

日本の教育、ジュネーブの教育とかではなく、

結局は「合う人がいる」が大きいでしょうか。

 

それは「先生」でも「友達」でも、

実はどちらでもいいのだなと思います。

 

(友達サイコー!フランスの公園)

 

『どっちも悪いわけじゃない、合うか合わないか』

 

わが家で言えば、

娘はジュネーブの学校が好きで、

息子は日本の学校が好きです。

 

娘 「ジュネーブの学校は自由で面白い、

   課題の発表のやり方も自分で決めていいんだよ!」

 

息子 「日本の学校がよかった。

     何をすればいいかわかるから。」

 

娘は自分で好きにやりたい派、

息子は正解をみちびきたい派。

 

どちらがどうとかではなくて、

合うか合わないか、これなんだと思います。

 

私 「結局、合う人がいるかどうかですかね?

    どうなんでしょ()わかりませんが。

    合う先生がいる、合う友達がいる。

   これなんでしょうかね~。」

 

ママ友 「そうね。合う人がいる。環境なのか、かね。」

      

 

学校を変えるって、なかなか簡単にできることではないですよね。

でも、「自分と合う人を探す」はできるかな?と考えます。

 

自分と合う=考え方が合う

ということでしょうか?

 

私は日本でもジュネーブでも、

小・中・高校・大学・職場でも、

「自分と合う人」が見つかれば、

その空間は安心して学べる場になるかなと思います。

 

そして、素直に伸び伸び成長していくのかしらと感じています。

 

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