ジュネーブで子育てを考える㊺「小学4年生・男女合同で性の授業」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

娘は小学4年生、

木曜日の授業で『性』について学んだそうです。

 

ただ説明を聞くだけではなかったそうです。

 

 

(何て書いてあるのか本人もわからないんだって

 「性の授業」をしますってことだったらしい)

 

『性の授業は男女で受けました』

 

授業は特別な先生が来て、行ったそうです。

図説と黒板を使って説明しました。

 

私 「皆どんな感じで聞いてるの?」

 

娘 「男の子のお話は、二つの液体がでるという話だった。

  クラスの子は男の子の方がオゥーって、

   嫌なものを見る感じの反応をしてた」

 

私 「女子の話もあったでしょ?」

 

娘 「そこは皆、真剣に聞いてるんだよ。

   男子の話になるとオゥーって言う」

 

私 「先生はそれでも話を続けてたの?」

 

娘 「そう。私の隣の女子はパーカーの帽子をかぶって

   聞きたくないって反応だった。

   そういう子は他にもいたけど、先生はそのまま続けてた」

 

 

図説を使って説明して、皆の理解を深める為に、

「ここは何をするところだった?」と問いかけたり、

皆で答えたりしたそうです。

 

ただ、先生の講義を聞くだけでなく、

子供同士で話し合う場面もありました。

 

(ホットドリンクでもなぜがストローさす文化w熱いよね)

 

『班に分かれて子供同士で話し合う』

 

授業の後半は4~6人の班にわかれて、

内容の理解を深めていったそうです。

 

娘 「一人がプリントを読んで、他の人はそれを聞いてる。

  その後に、クイズがでるんだ」

 

私 「どんな?」

 

娘 「この液体の名前は?とか、

   ここの穴から何がでてくる?とか、

   授業で習ったことがでてくる。それを皆で答えあうの」

 

私 「難しいの?」

 

娘 「それがさぁ~フランス語だからさ~

   わからないんだわ~」

 

そうだよねw

私もわからないわ()

他の子は普通に答えていたそうです。

 

 

私 「赤ちゃんはどうやってできるかわかったの?」

 

娘 「うん、私は前から知ってる。

   日本のこの本で読んでたから」

 

何ともあっさり。

どうりで娘から「赤ちゃんはどうやってできるの?」って

聞かれないと思ってました。

 

隠さず説明しようと考えていたのに・・・。(私はそういう考え)

 

男女でお互いの身体のことを学ぶ授業は、

何がおきているのか、それぞれ理解できていいなと感じました。

 

(「人権委員会・会議場」)

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑨ 「Excusez moi (エクスキューゼ モア)

 

「すみません」

 

何かを尋ねる時に使います。

この言葉が出てくると、何を言うのか一生懸命に聞き取って

くれるので、

マダムのようなフランス語初心者には助かりますよ。

 

 

  

 

それでは

Au revoir

 

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