スイスで自分と向き合う⑬「自分の好きを言う人は寛容」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

ジュネーブ人の習慣や好みについて質問すると

「人による」と返答されます。

 

周りを気にせず「自分が好きなこと」を選んで生きる姿勢は、

実は「周りにも寛容」なのだと気づきました。

 

ジュネーブのJardin bontaniquesを訪れ、考えました。

https://www.ville-ge.ch/cjb/jardin.php

 

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(図書館のフランス語メンバーでJardin bontaniquesへ)

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『植物園には世界各国の花や庭園が』

 

園内には驚くほどの日本の植物がありました。

今は春なので、キレイに咲いていました。

 

色も形も日本の物はこんなに種類が豊富なのかと、

改めて気づいて、誇らしかったです。(私は何もしてないw

 

「春」=「桜」=「日本」

大げさに言えば海外からみて「日本は春」のイメージだと思いました。

桜をモチーフにした商品も、今の季節限定でたくさんでています。

ほとんどに「Le Japon」って書いてあります。

 

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Jardin Japon「日本の庭」)

 

インド人 「トモコは日本の庭を案内してよ」

 

私 「() Non 説明できないよ() 

   英語でもフランス語でも!」

 

クロアチア人 「日本の庭で、日本人のトモコと写真を撮るわよ」

 

ブラジル人 「ここではこんなポーズをするでしょ(合掌)」

 

日本は私が考えている以上に、外国人から興味を持たれ、

文化を尊敬されているなぁと節々で感じます。

 

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(禅は好まれていますね)

 

『自分の意見をはっきり伝えることは、実は寛容』

 

世界の庭が展示されていて、

みんなでここが好き、これは素晴らしいと話しながら散策しました。

 

国際都市ジュネーブらしく、

多くの文化を受け入れ、それを尊重し、

それでも「私はこれがいい」とおしゃべりしながら歩いていると、

 

自分の意見をはっきり伝えることは、

相手の意見にも寛容になるのではないかと感じました。

 

 

多くの場面でみんな自分の好きなことを堂々と話しますし、

「えー私はそれは嫌いだ」というようなことも言います。

 

自分と逆の意見は、その人を否定しているわけではないし、

自分が優位に立とうなどと考えていませんね。

 

それでも私は、自分と反対の意見の人の話に、傷ついていました。

今、思うとなぜ傷ついていたのかわからないぐらい()

 

そんな私は、

実は不寛容だったのかもしれないなぁと考えます。

 

 

では、寛容になる為に「自分の意見を言う」必要がありますが、

どうすればできるようになるのか、 明日、書きますね。

 

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(暖かくなってきたから、でてきたんだってw

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑫ 「A bientot」 (アビィヤントー)

 

「またあとで」

 

お店を後にする時にもこの声がかかります。

「またお越しください」という意味だと思います。

こう言われたら、「A bientot」 と返答します。

 

 

 

それでは

Au revoir

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