ジュネーブで子育てを考える㊻「強い大人も、子育てのイライラ解消も、余裕がポイント」

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

私が目指す「強い大人」は、

子供の話を聴ける人。

 

私の「子育てイライラ」が消えたのは、

子供と多くの時間を過ごしたから。

 

この2つを紹介します。

 

(ドラゴンボールはジュネーブでも人気です!)

 

『強い大人は子供の話が聴ける人』

 

息子とのおかしな会話ですが、

本当の強い人がわかったやりとりです。

 

息子 「ママは『かめはめ波』が出せるのに、

     どうして使わないの?」

 

私 「周りが壊れちゃうし、暴力はよくないから」

 

息子 「じゃあ、サイヤ人が来て、戦おうぜ!って言われたら

     どうするの?」

 

私 「まぁ、お茶でも飲もうよってリビングに通す」

 

息子 「じゃあ、大砲持った人が来て、

     お前を殺すって言ったらどうするの?」

 

私 「その前に、美味しいもの食べない?って言う」

 

息子 「それでも、バゴーンってやられたらどうするの?」

 

私 「えー!どうして殴ったの?ってきく」

 

 

自分が孫悟空の立場での話ですが、

強ければ余裕があって
、「なんで?」「どうしたの?」って

聴けるんだなぁと感じました。

 

では、子供の話を聴けなかった頃の私は、

どうだったかと言えば、

イライラしていたと思います。(日本にいた頃)

 

私の場合、

子供にイライラしてしまい、一時的にストレスを解消させても、

またそれを繰り返しては、ますます自己嫌悪に陥る状態でした。

 

では、ジュネーブに来てどうして変わってきたのか、

更に掘り下げて考えてみました。

 

(以前、日経スタイル電子版に高祖常子さんが記事にしてくれた、

 続きですね。)

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37007940W8A021C1000000

 

 

(マリオになったらスターをやってみたいbyわたし)

 

『過去のイライラの原因を突き止めた、子供との時間』

 

 

どういう時に子供にイラっとしていたのか

どうすれば解消したのか

 

この2つを突き止めました。

 

「家事を私が全部するとイラっとしてしまう」

 

私の場合はこれだったと今になって思います。

 

日本では、夕方、子供と家に帰ってきて、

ご飯を作っている時に怒っていたと思います。

(子供は疲れてダラダラしてました)

 

ジュネーブでは、昼休み(ジュネーブは昼に一度下校)

私がご飯の準備をしている間、

子供は洗濯を畳み、それが終わると、私と料理をして、

一緒の食卓につきます。

 

子供も私も今は、

お互いを支え合える余裕があるのだと考えます。

 

日本では習い事も多くしていて、課題もたくさんあり、

時間的にも体力的にもキャパオーバーだったかなと振り返ります。

 

ジュネーブの学校は課題も少なく、授業内容もパツパツでは

ないです。

だから家に帰ってきてからも元気でダラダラしてませんw

(習い事が減ったのもポイントですね)

 

 

私の目指す「強い大人」も「子育てのイライラ解消」も

どちらも『余裕』がキーワードでした。

 

これを作る努力をした方がよさそうかな。わたしはね。

(ジュネーブ奇麗です)

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑩ 「Madame Monsieur (マダム)(ムッシュ)

 

相手を呼ぶときに使います。

バスで席を譲る時などに、「マダム!」と呼びかけ、

どうぞってしますよ。

 

また、

Bonjour! Madame」は丁寧なあいさつですね。

 

 

  

 

それでは

Au revoir

 

 

 

コメント