スイスで自分と向き合う⑭「お悩みママは仲間が必要」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

日本は令和になりましたね。

時代が変わっても、住む国が変わっても、

「ママの悩みはいつでも、どこでもあるのだ」と感じました。

 

「ママのお悩み解決は、仲間を見つけたほうがいい」

という話題です。

 

 

私の考える仲間とは・・・

気持ちの共有ができる人

先輩モデル

 

同じ立場、気持ちを共有することは、強く前に進めるなぁと

思います。

(下「あなたは教育を受ける必要がありますか?」というポスター。

 予防措置の為に無料で秘密を守ると書いてありました。)

 

気持ちの共有ができる人

 

現地校のママ友は、私の心の栄養です。

来たばかりの頃、「Bonjour!」と笑顔で挨拶してくれるだけで、

とても嬉しかった。今もね()

 

仲良しの人とはフランス語と英語のミックスで会話します。

「悩み多き」私に、彼女たちは考えを提案してくれます。

 

 

クロアチア人 「今日もフランス語教室へ行ってきたの?

          11時30分には学校へ子供を迎えにきて、

          家で料理して、13時30分にま
た学校へ。

          家に戻って片付けて、16時にまた学校。 

          ネバーエンディングストーリーよ!()

 

          あなたも私も休憩が必要よ。

          お昼はレストランに預ける(学童のような)ことを

         おススメするわ。」

 

私 「来年度、私もそれを考えているの。」

 

クロアチア人 「自分のケアは自分でしないと、

         休憩は絶対に必要。子供は可愛いわ、でも、

         自分のキャパがオーバーすると、

         頭がおかしくなっちゃうのよ()

 

「そうなのよ、それが大変なのよ。」と言い合える仲間は

心の支えです。

子供が赤ちゃんだったころ、

公園で「うちもそうだよ。」の一言に、

ずいぶん救われましたよね?w

 

まさにあれです!外国人のママで同士でも同じです。

 

(尊敬するママに進められた本を、何とか入手)

 

先輩モデル

 

強く前向きに、いいように考えて、根拠のない自信を持って、

「絶対に大丈夫」と自分にも、周りの人達にも言い続けます。

 

それでも、自分の心が折れてしまいそうになることは、

海外へきて多くあります。

 

自分自身で立ち上がる為に必要なのは、

「あ~すごいなぁ」と

尊敬する母モデルを見つけるといいと思います。

 

 

 

櫻井よしこさんの本は、お母さまのお話。

戦争下のこと、家を出て行ったお父様のこと、

それでも前向きに強く生きてきた物語です。

 

時代が違うとか、そんな風に感じるのは言い訳じゃないかと

私は思います。

 

また、ジュネーブには本当に色々な国の人達がいます。

 

コロンビア人 「私は両親を知りません。友達と育った。

          それでも私は、今は結婚してママです。」

 

自分とは環境が違うから・・・と切り離して考えるのも、

何か自分勝手な気がします。

 

先輩ママモデルに勇気と力をもらっています。

 

自分を律し続けることがどれだけ大変か、

共に歩んできた仲間のいない海外での「ママ」は、

自分と向き合いつづけるタフな毎日ですね。

 

 

『マダムモコの

  そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座()

 

 

 Je suis impatient

(ジュ スイザン パション)

「楽しみです!」

 

近所でフランス語教室が同じドイツ人の女性に会いました。

久しぶりにお見かけして、

来週はレッスンに顔をだすと話していました。

 

そこで、マダム!「楽しみです!」が言えなくって、

 

「あ~面白いねぇ」って言ってしまった。

 

もう、何が面白いのよ・・・w。w

 

 

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

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