スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
日本は令和になりましたね。
時代が変わっても、住む国が変わっても、
「ママの悩みはいつでも、どこでもあるのだ」と感じました。
「ママのお悩み解決は、仲間を見つけたほうがいい」
という話題です。
私の考える仲間とは・・・
①気持ちの共有ができる人
②先輩モデル
同じ立場、気持ちを共有することは、強く前に進めるなぁと
思います。
(下「あなたは教育を受ける必要がありますか?」というポスター。
予防措置の為に無料で秘密を守ると書いてありました。)
『①気持ちの共有ができる人』
現地校のママ友は、私の心の栄養です。
来たばかりの頃、「Bonjour!」と笑顔で挨拶してくれるだけで、
とても嬉しかった。今もね(笑)。
仲良しの人とはフランス語と英語のミックスで会話します。
「悩み多き」私に、彼女たちは考えを提案してくれます。
クロアチア人 「今日もフランス語教室へ行ってきたの?
11時30分には学校へ子供を迎えにきて、
家で料理して、13時30分にま
た学校へ。
家に戻って片付けて、16時にまた学校。
ネバーエンディングストーリーよ!(笑)
あなたも私も休憩が必要よ。
お昼はレストランに預ける(学童のような)ことを
おススメするわ。」
私 「来年度、私もそれを考えているの。」
クロアチア人 「自分のケアは自分でしないと、
休憩は絶対に必要。子供は可愛いわ、でも、
自分のキャパがオーバーすると、
頭がおかしくなっちゃうのよ(笑)」
「そうなのよ、それが大変なのよ。」と言い合える仲間は
心の支えです。
子供が赤ちゃんだったころ、
公園で「うちもそうだよ。」の一言に、
ずいぶん救われましたよね?w
まさにあれです!外国人のママで同士でも同じです。
(尊敬するママに進められた本を、何とか入手)
『②先輩モデル』
強く前向きに、いいように考えて、根拠のない自信を持って、
「絶対に大丈夫」と自分にも、周りの人達にも言い続けます。
それでも、自分の心が折れてしまいそうになることは、
海外へきて多くあります。
自分自身で立ち上がる為に必要なのは、
「あ~すごいなぁ」と
尊敬する母モデルを見つけるといいと思います。
櫻井よしこさんの本は、お母さまのお話。
戦争下のこと、家を出て行ったお父様のこと、
それでも前向きに強く生きてきた物語です。
時代が違うとか、そんな風に感じるのは言い訳じゃないかと
私は思います。
また、ジュネーブには本当に色々な国の人達がいます。
コロンビア人 「私は両親を知りません。友達と育った。
それでも私は、今は結婚してママです。」
自分とは環境が違うから・・・と切り離して考えるのも、
何か自分勝手な気がします。
先輩ママモデルに勇気と力をもらっています。
自分を律し続けることがどれだけ大変か、
共に歩んできた仲間のいない海外での「ママ」は、
自分と向き合いつづけるタフな毎日ですね。
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座(笑)
⑦ Je suis impatient
(ジュ スイザン パション)
「楽しみです!」
近所でフランス語教室が同じドイツ人の女性に会いました。
久しぶりにお見かけして、
来週はレッスンに顔をだすと話していました。
そこで、マダム!「楽しみです!」が言えなくって、
「あ~面白いねぇ」って言ってしまった。
もう、何が面白いのよ・・・w。w
それでは
Au revoir
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