ジュネーブで子育てを考える79「怒鳴らなくなって子供の変化」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

『叩かない怒鳴らない子育て』を提唱している

高祖常子さんがFacebookで、

https://www.tokiko-koso.com/

 

「叩かない・感情を爆発させないことを実行してから、

子供や自分自身のポジティブな変化を教えてください。」と

呼びかけていらっしゃったので、私もやってみました。

 

改めて親子に良い循環が起きていると感じました。

 

 

(道はいくつもあるもんなんですね~)

 

子供もイライラしなくなった

 

「なぜ洗濯物を畳まないといけないのか」

「どうして今してとママが話しているのか」

 

理論立てて説明すれば子供も納得します。

でも、子供ですから忘れます()

 

私 「あれ?洗濯物は?」

 

娘 「あ!そうだった。」

 

一度納得しているので、声をかけると「そうか」と言ってやり始めます。

 

以前は私が感情的になりながら注意して、無理やりさせていたので、子供もイライラしていました。

それは命令だからですよね。

即効性はありますが、自発的にする子にはなりませんでした。

 

現在は説明するときに時間がかかりますが、

こちらの方が習慣化にもつながると実感しています。

 

 

(フランス語のトトロ。とても人気がありますよ。)

 

子供が甘えてくる回数が増えた

 

「抱っこして」や「キスして」など頻繁に言ってくるようになりました。

幼くなったように感じますが、素直に言えるようになったんだなと

私も変化を感じています。

 

 

 

「ママは優しい」と言ってくれる

 

「日本にいた頃のママは厳しい」と話していました。

怖かったそうです。

今は「ママは優しい」と言います。

子供にそう言ってもらえると自分に自信もつきますし、

穏やかに子育てできると考えています。

 

 

自分が「怒り」の感情を手放してわかったことは、

「相手の行為に期待し、それが叶わなかった時に怒る」

ということ。

 

何と許容範囲の狭い、冷たい人間なのかと

今になって思います。

 

そして、これに気づいて私は周りにいた「怒る人」を

信用しなくなりました。

 

プール教室の先生が息子に感情的に怒って以来、

私はそこへ通っていません。

やっぱり納得できなかったから。

 

だって、泳げない子チームの先生は、

怖がっている子に怒らないもの。(キアヌ・リーヴス風な先生)

私も習いたいあ、心の声がw

 

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