スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
『叩かない怒鳴らない子育て』を提唱している
高祖常子さんがFacebookで、
「叩かない・感情を爆発させないことを実行してから、
子供や自分自身のポジティブな変化を教えてください。」と
呼びかけていらっしゃったので、私もやってみました。
改めて親子に良い循環が起きていると感じました。
(道はいくつもあるもんなんですね~)
①子供もイライラしなくなった
「なぜ洗濯物を畳まないといけないのか」
「どうして今してとママが話しているのか」
理論立てて説明すれば子供も納得します。
でも、子供ですから忘れます(笑)
私 「あれ?洗濯物は?」
娘 「あ!そうだった。」
一度納得しているので、声をかけると「そうか」と言ってやり始めます。
以前は私が感情的になりながら注意して、無理やりさせていたので、子供もイライラしていました。
それは命令だからですよね。
即効性はありますが、自発的にする子にはなりませんでした。
現在は説明するときに時間がかかりますが、
こちらの方が習慣化にもつながると実感しています。
(フランス語のトトロ。とても人気がありますよ。)
②子供が甘えてくる回数が増えた
「抱っこして」や「キスして」など頻繁に言ってくるようになりました。
幼くなったように感じますが、素直に言えるようになったんだなと
私も変化を感じています。
③「ママは優しい」と言ってくれる
「日本にいた頃のママは厳しい」と話していました。
怖かったそうです。
今は「ママは優しい」と言います。
子供にそう言ってもらえると自分に自信もつきますし、
穏やかに子育てできると考えています。
自分が「怒り」の感情を手放してわかったことは、
「相手の行為に期待し、それが叶わなかった時に怒る」
ということ。
何と許容範囲の狭い、冷たい人間なのかと
今になって思います。
そして、これに気づいて私は周りにいた「怒る人」を
信用しなくなりました。
プール教室の先生が息子に感情的に怒って以来、
私はそこへ通っていません。
やっぱり納得できなかったから。
だって、泳げない子チームの先生は、
怖がっている子に怒らないもの。(キアヌ・リーヴス風な先生)
私も習いたい←あ、心の声がw
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