スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
完璧主義の息子がちょっと変わってきた話。
結果が伴わないものは意味がないと
考えてしまいがちな完璧主義者くん
だから、挑戦しないのだと思います。
そんな人は
『やれることからやってみよう』と考えるといいかもしれません。
(今日は雪だった・・・サマータイムはどこへ(笑))
『やれることからやってみよう』
子供が
ほんの少しだけやってみたら、それでいいと考えます。
進むことも停滞することも子供が決めることだから。
(9月~2月)
私 「休み時間は何をしているの?」
息子 「校庭のいつもの場所(ハンモックみたいな遊具)で
ただ時間が過ぎるのをボーっとしてる」
私 「誰かと遊ばないの?」
息子 「誘われるけど、何を言ってるのかわからないし。
どうせそのゲーム負けるから・・・」
彼は地蔵のように休み時間を過ごしていました。
先生は何とかしようと、私や彼に友達との関わり方を提案してくれました。
・放課後はお菓子を持って友達と食べる
・休日は友達を家に招待する
どちらも彼にとってハードルが高く、
本人が「嫌だ」と言ってる以上、私は無理にしませんでした。
(3月)
私 「休み時間は何をしているの?」
息子 「ウロウロしている」
私 「え?ジッとしてないの?」
息子 「歩いてるとインドの子とアフリカの子が
追いかけてきて、追いかけっこが始まるの。
ゲームが終わって暇だと追いかけまわしてくる」
ゲームは参加できないけど、
鬼ごっこならできる。
自分からは誘えないけど、
友達のタイミングを待つことはできる。
少しずつ関わり方が変わってきたように思います。
周りから見たら
「半年経つのにクラスで仲のいい子ができないなんて・・・」
「友達の輪に入らないなんて・・・」
と考えるかもしれませんが、
人と比べて何がわかるのかしらと思うようになりました。
比べるべきはその子の変化ですが、
外野がうるさくて惑わされますwたまに。
周りは心象で言ってるだけだから、
気にしないで!
(トリノオリンピックの衣装 見とれるほど可愛かった!
今日のジュネーブの雪はこんな感じでした)
『マダムモコの
すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』
旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。
⑧ 「Pardon」 (パルドン)
「ごめんね」
道を通りたい時、人とぶつかってしまった時、
結構使います。
特にジュネーブは順番や道を譲ってもらう機会も多いので、
「ありがとう」とセットで「ごめんね」も言います。
この辺は日本みたいな感じでしょうか。
それでは
Au revoir
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