かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
8月にスイスへ引っ越してきました。
英語もフランス語もできないけど、
ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。
(ここは「民間学童」 さすが国際都市ジュネーヴ様々な言語が)
外国での生活は、メンタルを強くしますね。
私は自分を笑顔にするための「幸せフラッグ」を10個探しました。
②「欲を手放す」
スイスは物価がとても高いです。
簡単に
ランチもできない、洋服も買えない、美容院も行けない、
「ないない」ずくしで「欲」を手放せました。
私は
トップスは3枚のシャツを着まわし、
パンツは2本のGパンを交互にはいています。
(他にも服は持ってるけど、結局、動けるものを選んでます)
日本に居たころの私を知っている人達なら、
おそらく信じられない外見をしていると思います。
でも、手に入らなくなって、
「どうでもいい(笑)」になったんです。
これはとても幸せなことでした。
誰かのことを羨ましがったり、
自分が持っていないことを「辛い」と思わなくなったから。
(ブルースが書いてくれた、フランス語がいつか爆発するように
わかるよ!というグラフ(笑))
私の周りのスイス人は他人の外見をあまり気にしていません。
それよりも、
その人が何をしている人なのか、
何に興味があって、どういう人なのか、
『あなたはどんな人?』と聞いてきます。
私の幸せは
「フランス語で伝えられること」だと気づきました。
私 「私は毎日、フランス語を勉強しています。
日本語とフランス語は全然違います。
日本語はアルファベットがないから、
書いて理解できても、フランス語の発音ができないの。」
私 「私は料理が苦手なの、だからケーキ作りには苦労したわ。
火曜日に学校へ持っていったけど、
私のケーキは美味しかったかしら(笑)」
伝えられると、ご褒美もきます。
私 「クリスマスのバカンス中に、フランス語のボキャブラリーを
もっと増やしたいです。
活用の発音、単語の発音、
le la lesと一緒に物の名前を勉強したい。
ブルース、だからこの部分を読んでください。
とてもたくさんあるの。ごめんね。」
ブルース 「OK!ボキャブラリーが増えればもっと話せる。
日本人にとってフランス語は『エベレスト』並みに
難しい。僕は日本語を勉強して挫折したから
よくわかる。
だから図書館のサロン15名のメンバーの中で、
僕は日本人の君を助けようと思った。
スペイン人、ポルトガル人、イタリア人にとっては
とても簡単ですぐできるようになるんだ。
ともこはここまでよく頑張った。
僕は感動しているよ。」
ブルースは涙ぐんで話してくれました。
うっかり私も泣きそうになるじゃない・・・(涙)
フランス語、まだまだよ。。。(笑)
スイスへ来て、
「ないない」生活を続けて、
欲を手放せたこと。
この変化は大きな財産で、
何もなくても笑顔がでいられるようになりました。
(フランス語勉強のおともに「赤いペンギン」眉毛濃いめw)
それでは、最後に、
『マダムモコの
いつ使うかな?フランス語講座~癖編~』
今週は、
癖についての話題。
天気や生活習慣などの例が5~8の文章でしたが、
「癖」については12の例文がテキストにでていましたw
(フランス人は癖を気にするのかしら???)
② Vous faites toujours comme ca ?
「それは癖ですか?」
マダム、この質問されたら赤面しちゃう(笑)
『やだ、バレた~』って。
それでは、
Au revoir(さよなら)
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