ジュネーブで安心な子連れ旅行⑤食事編~食べられない場合は~

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

「子連れでも安心の観光!食事編」

 

ヨーロッパの食材は日本と同じものでもだいぶ違います。

 

子供は

日本で食べていたものと味や匂いが違うと

「んーいらない」となってしまいますね。

 

日本からの可愛いお客さんの反応に、

うちの子たちもジュネーブに来た頃そうだったなぁと思いだしました。

 

最終的に彼女は食べて帰国しましたよw

 

ポイントは

「周りは美味しく楽しく食べるが、本人にはおススメしない」

『天岩戸(あまのいわと)作戦』でしょうか。

 

ただ単に食べていただけなんですけどねw

 

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『天岩戸(あまのいわと)作戦 チーズ・クリーム・水』

 

食材自体の味が日本とは違い、

イチイチ「濃厚」(笑)なんですね。

(褒めてます!ほめてますよ~)

 

 

チーズ(写真)・モンドール

 

初めての夕食は先輩のリクエストもあって、

チーズを用意しました。

 

間もなくシーズンが終わる「モンドール」は

今がラストチャンス!なので、おススメです。

 

お子 「なんか・・においが・・・」

 

私 「キツイかな?こちらのチーズはね、みんなそうなんだ」

 

息子 「くさいよ、でもパンにつけて食べるよ」

 

 

モンドールはチーズフォンデュのようにして食べます。

 

息子もやっと食べるようになりましたが、

こちらのチーズはにおいがあるのと、

味が「濃厚」で日本にはない味覚かな~と思います。

 

それでもチーズ好きのママが

家族全員から「くさい!」と言われながらも、

日々、珍しいチーズを買ってきては食べ続けています。

 

 

そのうち、「それ・・・そんなに美味しいの?」と

家族もチーズに挑戦するようになりました。

 

 

先輩 「うん 美味しい」

 

私 「今だけなので、モンドール堪能してください!」

 

そのうちに誰かのパンがチーズの中に沈んだままだ、だの、

ブロッコリーは掴みにくくなるね、とか、

全員でドンドン食べているうちに、

 

お子ちゃんも積極的に食べてました(笑) よかった。

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 クリーム

 

スイスの伝統的なお菓子、

メレンゲにドーブルクリームをかけたもの。

 

このクリームはスイスにしか売っていません。

これも「濃厚!」

 

ただ、日本のクリームとは違って砂糖が入ってないようで、

甘さはそんなにありません。

コーヒーにいれる「ミルク」のような感じです。

 

お子 「(ペロっとなめて)うーん・・・いらない」

 

娘 「えー!ドーブルクリームつけると美味しいんだよ」

 

娘 「ママ、もう一個食べていい?」

 

欲望に負けて食べている人たちを見ながら、

先輩のお子ちゃんも食べて、

 

最終日は「あれが食べたい」とリクエストしてくれましたw

 

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『生きていけないから・・・水』

 

硬水ですので、日本人は飲みなれない味です。

お茶やコーヒー、そばつゆ、など、

このお水で作るとちょっと違和感はあります。

 

お子 「麦茶はないの?」

 

私 「(笑)ないね。ペットボトルでも売ってないしねw

   ここのお水で作ったとしても、味は変わると思うよ」

 

私 「お水、飲める?」

 

初日は少ししか飲めませんでした。

 

でも、でかける度に水をいれた水筒を持ち歩きます。

 

日本と違って、自動販売機もコンビニもありませんので、

「喉乾いた!」と言われても、すぐに買うことはできません。

 

ここのお水が飲めなかったら、どうしようと思っていましたが、

気づけば普通に飲んでくれていました。

 

 

それしかない!なら、「水」飲めますね。

こればかりは飲まないと生きていけませんし。

 

日本とスイスでは食の環境、ずいぶん違います。

でも、この土地で過ごす為に多少のことも受け入れないと

生活できませんね。

 

その点、子供達は早いなぁ~。

 

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(夢のような日々だった・・・涙)

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑥ 「Cest bon (セ ボン)

 

「これはいいですね」

 

何かと使える言葉ですw

食べ歩きなどで

「うん、美味しい、美味しいね」と軽く言うときに

言えます。

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

 

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