ジュネーブで子育てを考える㊷「親切な紳士淑女になるために」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

先輩は子連れ旅行を終え、日本へ帰っていきました。

寂しい。。。

 

 

今回、子供達とジュネーブやローザンヌを歩き、

ここでの子育ては、

『態度のルールがなんと多いことか!』と感じました。

 

でも、これは

『紳士淑女になる為に必要な教育』と

以前ブルースが言っていたのを思い出しました。

 

常日頃から気を付けておくべきポイントがあります。

 

(レマン湖の噴水)

 

『大きな声はNG

 

バス・電車などの公共交通機関

自宅の前

 

生活音を嫌うジュネーブの人達は、

大きな声で騒いでいることも嫌います。

 

 

 

バス・電車などの公共交通機関

 

子供が大きな声で話したり、歌ったりするのも

親は制止します。

 

(赤ちゃんが泣いているのは気にしない)

 

ジュネーブに引っ越してきた当初、

バスや電車の中は

「みんな静かだな~」と感じていたことを思い出しました。

 

ローザンヌへ行く電車の中で、

しりとりが盛り上がって声が大きくなってしまいましたが、

「静かに!」と日本の電車よりもやや細かく注意しないとなりません。

 

子供も大人も静かです。

 

私は声が大きいので、人一倍意識しないとなりません。

 

 

自宅の前

 

家の前こそ、リラックスして楽しく遊びたいですが、

ここはもっと静かに!を求められる場所です。

 

「子供の声がうるさくて苦情がくる・裁判だと言われた」など

日本人の知り合いの体験談です。

 

家での生活をとても大切にしているからこそ

音を嫌うのかもしれません。

 

 

上品というのは、

声の大きさにもでるのかしらと

静かな声で話す人たちを見ていると、そう感じます。

 

 

(レマン湖周辺・ジュネーブ) 

『周りの人への気遣いは常に!』

 

 ドアを開けたら、次の人が5メートル先に居ても

  そこで待ってドアを開け続けている

 

 誰かが物を落としたら、みんなで集めて拾う

 

 困っている人に席を譲ること

  

 

これは周りを気にしていないとできないことですね。

 

親切な人は常に周辺をよくみている余裕がある人なんだなと

気づきました。

先輩はフランス語ができないけど、

マダムにサラッと席を譲ってた。さすが。

 

 

(ルソーの像)

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑤ 「Bonne journeel (ボンジョーネー)

 

「良い一日を」

 

挨拶の最後にこれを言うときが多いです。

 

さよなら~だけより、かっこいいよw

 

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

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