ジュネーブで子育てを考える68「自分の意思を主張できる子供の特徴」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

自分の意思を主張できる子供は、

コントロール不能な子ですよねw

 

だって、

意思があるから自分の思ったことを行動に移しますものね。

 

 

『そんなこと言わないの』

 

自分の子供が「これはやりたくない」「僕はこれがしたい」と

いわゆる空気をよまずにこう話したとします。

 

以前の私は「そんなこと言わないの!」と

周りの人の気持ちを考えて、子供に注意していました。

 

で、こうなると、その子の意思が消えてしまっていることに、

ジュネーブへ来て気づきました。

 

周りに合わせると「自分を表現できなく」なる可能性が高いなぁと

思いました。

 

わがままなのか、主張ととらえるのか難しい所ですが、

言わないと言えなくなっちゃいますね。

 

 

(自分の意思を主張するタイプ 娘)

 

『全員!お姉ちゃんみたいなんだよ~』

 

友達の誕生日パーティーで13人の子供達と公園から

家へ向かって歩いている時のことです。

 

Aくんが水が飲みたいと水道へ走る。

Bちゃんが道に落ちていたボールを「これもって帰っていい?」と</ span>

持ってくる。

Cくんが「あ!この遊具一回だけしたい。」と順番待ちをしだす()

 

普通にあるけば5分の道を15分かけて歩いてきました。

自分が興味あること、したいと思ったことを言動にうつしています。

 

息子 「みんな・・・お姉ちゃんだ!誰もいうことをきかないぞ!」

 

息子は指示されたことは守るタイプ。

育てやすいと言われますし、私もそう思っていました。

 

ところが、

ジュネーブへ来てから、息子は泣くことが多く、

わかってもらえない辛さも経験しています。

 

だって主張しないから・・・。

 

 

息子にとって生きやすかった日本、

娘にとってやりにくかった日本。

 

暮らしていく場所でこんなにも違うのかと驚きますね。

(一時帰国の時、娘はどうなるのだろう・・日本の学校へいきます)

 


『マダムモコの

そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

 Je suis heureux.

(ジェ スイ ズールー)

 

「幸せです。」

 

涙を流すこともありますが、

マダムは幸せですよ。

 

考え方次第で、「幸せ」にも「不幸」にもなるんだなと

自分をみつめる機会が多くて、そんな風に感じます。

 

 

それでは

Au revoir

 

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