スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
現地校で5日間キャンプにでかけます。
日本でいう「林間学校」でしょうか。
キャンプでは、
トレッキング・木登り・ハイキング・ボルタリング・ゴルフ・プール
をします。
説明はこれだけ(笑)
細かい日程はわかりません。
キャンプでは、
「自分で判断し行動する」連続だと思います。
「皆で同じ」ができない環境だからこそ、
自分自身がどうするのか、考える必要があります。
ジュネーブは国際都市、お友達もワールドワイドです。
(出発式てきなものはないよね(笑))
(「バスに乗るまでパパ・ママも一緒にいていいみたい」と
先生の言葉を訳す娘。あくまで予想(笑))
『全てにおいて、自分の判断』
持ち物リストも簡単なものだけでした。
準備の段階から自分で必要なものを考えます。
リストの中に、「カメラ」がありました。
私 「カメラは自分で撮影しないと、思い出が残らないから、
持っていく?」
娘 「でも、盗まれるよ。(紛失という言葉が先にでてこない(笑))」
私 「どうする?」
娘 「持って行きたいけど、カメラが無事という保障はないよね。」
私 「そうだね。仲良しの子の写真が残らないよ。」
娘 「持っていく。カメラがダメでもかけてみる。」
リュックの中に入れていたものが盗まれたという話も聞きます。
(残念ながらクラスメイトが犯人)
「みんないい子。自分と同じ感覚。」というのは、
先日の一件で(ポケモンカード事件)、身に染みているので、
自分の「ディフェンス力」を勉強中です。
(バスまで親がお見送り)
『みんな同じ行動ができるとは限らない』
食事一つにしても、
アレルギーや宗教上食べられない物がある友達がいます。
自分で選択して、友達の選択も尊重して一緒に行動します。
娘 「みんなでカレーを作りはしないのかな?」
私 「それはないでしょ。お肉が食べられない子もいるし、
その材料に触れられない子もいるからね。」
娘 「あ・・・そうか。
〇〇くんはお友達の家で餃子を食べなかった。」
私 「みんなも無理にススメナイでしょ?」
娘 「うん。OKだけだった。」
人はそれぞれ様々な事情があって、大切にしているものも
違いますね。
そんな当たり前のことを、ジュネーブに来てよくわかりました。
子供達も「えーなんで?」と言わなくなりました。
多様な社会(学校内のことですが)を、
実際目で見て、触れて、感覚的にわかってきたようです。
どんなキャンプを過ごしているのか、楽しみ!です。
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
㉒ Je suis ravi.
(ジェ スイ ラヴィ)
「すっごくうれしい。」
嬉しこと沢山あります。
今日はイタリア人に「その言葉はイタリア語で何?」
という会話で笑い合えて嬉しかった!
それでは
Au revoir
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