グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ108スイス99日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

(ジュネーヴ最大のお祭り「エスカラード」にまつわるチョコ!)

 

Lundi(月曜日)

 

12月は毎年、ジュネーヴ最大のお祭り「エスカラード」があります。

 

お店などでは、エスカラードにちなんだ商品が11月から陳列

しています。

 

 

「エスカラード」とは(超ざっくり)

1602年ジュネーヴがフランス領になりそうになっていた頃、

12月11日にフランス勢がジュネーヴに夜襲をかけた!

その時、攻めてくるフランス勢をみつけたおばあさんが

城壁から、自分が大鍋で料理していたスープを彼らにむかって

ぶちまけ撃退した。

 

ジュネーヴがフランス勢を追い払った日です。

 

翌年、ジュネーヴは正式に独立することになります。

 

「エスカラード」はジュネーヴ人にとって誇り高き日という感じでしょうか?

 

 

 

現地校に通う我がキッズ達は、

学校で毎日のように「エスカラードの歌」を練習します。

(歌詞はフランス勢に勝ったぜ!イェイ!みたいな感じらしいです)

 

フランス語だからよく歌えないみたいですが、

鼻歌で歌ってますよ。

 

 

エスカラードで子供達が楽しみにしていることは2つ。

 

「お婆さんの大鍋」に見立てたチョコレートを食べること

仮装して学校へ行けること(一日だけ)

 

 

 

「大鍋チョコレート」は、これを壊して家族で食べます。

 

  家族の中の年長者と年少者が「大鍋チョコレート」の上で

  握手をして、たたきわります。

 

  「大鍋チョコレート」の中には別売りでw「一口チョコレート」を

   いれておきます。

 

  バン!とわれて、中からチョコがでてくる所が

  「大鍋」をフランス勢にぶちまけた様子を表現している

   ようです。(スイス生まれ四国お遍路ムッシュ談)

  

 

 

仮装して学校へ行けること(一日だけ)

 

  日本のハロウィンのように「魔女」「妖精」「動物」「お姫様」

   なんでもいいのです。

 

  ジュネーヴの旧市街では中世の騎士の格好をした行列が

  「エスカラード祭り」の当日、練り歩きます。

 

  それをマネした前夜祭?みたいな感じでしょうか。

 

  子供たちは仮装して、メイクも自由で、

   この格好のまま朝登校し授業を受けます。

 

   そして、夕方6時から学校でエスカラードの歌をうたい、

   保護者が作ってくれる「大鍋スープ」を皆で食べて、

   エスカラードを祝います。

 

 

現地校に通っているからこそ、

ジュネーヴの行事を主体的に経験できるとありがたく

思ってい
ます。

 

 

 

 

子供たちは学校生活に慣れ始めたので、

次はフランス語を必死に勉強する段階になってきた気がします。

 

 

毎日、フランス語圏で生活していて思うのですが、

ここにいるだけでは「フランス語」は掴めないですね。

 

自分から学び、繰り返し、続けていくことが

語学を習得することなんだなとわかりました。

 

 

ちなみに、

月曜日のUOG大学の先生

完全に「スティーブン・タイラー」 エアロスミスの!

先生 女性です。

でも性格ロックじゃない。

 

映画「アルマゲドン」の主題歌が毎回頭の中に流れます。

(娘キレイよねーw

 

ブルース・ウィリスの映画でもあるしねw

 

私のフランス語の先生、次は誰かな~。

 

 


 


 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

 

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

 

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

 

 

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