ジュネーブで子育てを考える66「遊び中に子供の意見を尊重する」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

「いや、僕はそれで遊びたくない。」

 

 

この意思を通すのは「わがままで甘えなのか」

「尊重なのか」と考えました。

 

でも、この定義より大切なのは、

みんなが楽しく遊べることですよね、きっと。

   

 

(母の日のプレゼント 現地校で作ったそう)

 

12月、現地校の友達に誘われた誕生日パーティーで、

息子が怖くて泣いて「やりたくない」といったレーザーゲームを、

私はさせたことがあります。

 

私 「せっかく用意してくれたんだし、みんなやるし、

   あなたが抜けると人数があわなくなるから、一回はやって。」

 

息子 「嫌だよ、こわいよ、ママは一緒にできないんでしょ?」

 

私 「泣かないの。みんな心配するから、楽しいよきっと!」

 

この場合、誰の気持ちを大切にしたかというと、

「私」だと思います。

 

「ホストのパパとママに悪い」「みんなに迷惑をかけてしまう」

私が守った私の気持ちです。

 

でも、自分がホストの立場だったら、

「お友達が楽しんでくれるのが一番」と考えます。

 

泣いて嫌がっているのに、ゲームに挑戦してもらっても、

嬉しくないかなw(可哀そうだよね)

 

 

参加・不参加を決めるのはその子の意思で、

参加しない=自分勝手ならば、

すでにそこに選択の自由はないのかも。。。

 

Non」と言った子に、当たり前のように「OK」と言える環境は、

自分も相手の意思も尊重し合える場ができているということ

かもしれません。

 

 

『マダムモコの

そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

⑯Cest chouette

(セ シュエット)

 

「ステキですね」

 

とてもオシャレなマダムが多いです。

見ていると目が合って「ニコッ」としてくれます。

そんな時に言いたいですね!

 

だって素敵だもん。

 

それでは

Au revoir

 

 

 

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