スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
子連れ日帰り旅行。
ジュネーブから車で一時間、
フランスの「シャモニーモンブラン」へ行ってきました。
「5月~9月下旬までが山のベストシーズン」
とスイス人が言ってました。
超インドアのわが家。。。
山の服装ミスと、観光先で体調が崩れた場合の切り替えと
混雑している観光地で満足できた事柄をご紹介します。
①わが家の服装
②娘の軽い高山病
③満員のロープウェイでもイライラしない理由
(午後1時 3度ぐらい)
(ロープウェイの駅 気温は27度ぐらい)
(ロープウェイは1回乗り継ぎ、エレベーターで展望台へ。
途中で半袖Tシャツの上にどんどん着込んでいく)
『①わが家の服装』
実は、ロープウェイに乗る予定ではありませんでした。
我々の装備は甘いですよ。これは。
①ゴアテックスのアウター
②薄手長そでシャツ
③半袖Tシャツ
④綿ランニング
⑤G-パン
⑥モンベルのタイツ
⑦スニーカー(日常用)
せめて①の下に薄手のダウンを着たかったと
感じています。
滞在時間は20分ぐらいがったので耐えられましたが、
「寒かったね」と子供達と話してました。
ロープウェイが万が一止まったらとか、
色々想定して、着るものはキチンと用意した方がいいと
思います。
(富士山より高いから)
(乗り物でいける一番高いところ。)
(ガラス張りのスカイデッキがあり、ビューポイントです。)
(スカイデッキの景色。下に見えるのはエレベーターを乗る前の展望台)
『②娘の軽い高山病』
階段でフラフラしちゃう人や、座り込む子供、
あくびばかりでてる人など、
軽い高山病の人を見かけました。
娘 「ママ、気持ち悪い。」
私 「高山病かも、どうするスカイデッキ見ないで降りる?」
娘 「見たいから、もう少し待ってみる。」
スカイデッキはガラス張りで、がけから飛び出しているような場所があり、皆さんそこで写真を撮影しているようでした。
待ち時間は30分と書いてありました。
娘 「ママ、やっぱり降りたい。」
私 「よし、街まで帰ろう。あくびばっかりしているし。」
娘は水を飲んだり、休んだりすると少しよくなりました。
でも、「山は怖い、自然をなめてはいけない」と、
多くの人に教えて頂いていましたので、即撤退です。
(ロープウェイは満員!)
(「子供達、前へ」とインド人が譲ってくれました)
(次はイタリア人に譲られ)
(最後はイギリス人)
『③満員のロープウェイでもイライラしない理由』
ガラス張りのロープウェイは景色が最高です。
子連れで乗りますから、モタモタしちゃって、窓側にたどりつけません(笑)
インド人 「おお!ギャルソンがいるじゃないか!
こっちへおいで。あ!マドモアゼルも。どうぞ。」
私 「ありがとう。親切に。」
子供が大人と大人の隙間から景色をのぞこうとすると、
必ず場所を譲ってくれました。
ロープウェイが揺れるたびに、近くの大人が子供の身体を支えてくれて、安心して乗っていられました。
子供が楽しそうで、周りの人もそれを見て笑ってくれていると、
親としては本当に嬉しいですね。
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