グンッと成長したい私のスイス在住日記~「ママレーザーで学んだことをむねに海外へ㉕スイス18日目

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Bonjour

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」のパーソナリティー

杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

でもママとして、キラキラ輝き、楽しく生きたい!

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。

 

放送は9月末までで、およそ75組のゲストが出演してくださいます。

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

(放送は収録したものをながします)

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新しいママ像を模索してきます。

(「たわし」のハンバーグはお弁当に)

 

学校は金曜日。

(世の中も金曜日)

 

初めての遠足!

学校のプリントは一週間ぐらい前に貰って、

サインをして提出。

 

こちらでは全て書面でサインの文化ですね。

 

遠足のプリントで持ち物や集合時間など、

google翻訳様で読みました。

 

それでも、現地の言い回しはよくわからない!

 

「一つのピクニック」「たぶんお弁当」

 

「ペットボトルに水を入れて」「たぶん水筒」

 

「雨が降った時にしのげるといいわ」「たぶん雨具」

 

フランス語って、とても情緒的な文章が多いなぁと思います。

イメージ通り。

 

 

 

日本の遠足の持ち物とスイスで違う点は、

 

お菓子は無制限() おもちゃを持ってきて!()

という2点。

 

おもちゃは、サッカーボールとか、フリスビーとか、

バトミントンとか持っていくみたい。

 

 

娘は人生ゲームを持っていったけど()

どうするの?それw

 

 

遠足は学年ごとの出発。

 

低学年の息子はすぐに現地へ歩いて向かいました。

片道3キロぐらいはありそうな場所。結構ハードね。。。。

 

中学年の娘は、なぜか体育の授業をしてから出発。

しかも、ドッチボールだったそう。

ハードだな~おい()

 

 

遠足はとても心配していました。

朝8時~夕方4時まで、言葉の通じない友達と過ごす。

 

お昼は?自由時間は?

どうするのかな?と思ってました。

 

案の定、学校へ迎えに行くと、

息子は泣いて私の所へきました。

 

私 「どうしたの?一人だったの?寂しかったの?」

 

息子 「違うの!遠い!遠くて疲れたの。だってずっと歩きだよ。」

 

 

なんだ。。。

スイスの子ども達を見ていると、本当に体力がありますね!

 

遠足の場所でも歩いていたことを考えると8キロは

動き回ってたんじゃないかな?

 

グダグダになってるのはうちのキッズぐらい。

 

みんな、また校庭でサッカーやってる。

 

 

 

午後4時、学校で解散。

 

日本のように「はい!皆さん帰ってきましたね。」という

校長先生の挨拶も、ありません。

 

引率の先生に「Au revoir!(さよなら)」 これだけw

 

娘と息子、日本語を話せる女神と家路に着きます。

 

女神 「オ、とな、遊んでもええ?(どこまでも関西弁)」

 

私 「いいよ。何時まで?」

 

女神 「ちょっと何やけど、フリスビーで遊ぼうか?

     バトミントンしよか?」

 

娘 「どっちでもいいよ。(日本的)」

 

女神 「どっちがええ?(だから関西弁())」

 

娘 「どっちでもいいよ。(まだ日本的)」

 

女神はその後、困惑しちゃった。

こちらは自分の意見を持つという文化。

特にフランスは(スイスだけど)

それが濃いんじゃないかな?と節々で感じます。

 

買い物をしている親子を見ても、

子どもに「どれにする?」って意見を聞いて、

キッズが自分で選択して、

親が「OK」となってるシーンをよく見ます。

 

日本なら(私もだけど)、先を見通して、

「こっちの方が長く使える」とか「こっちの方が品が良いから」って、

親の意見が優先されるなぁと気づきま
した。

 

結局、フリスビーを私と女神で選択。

 

あ~また、親の私が決めちゃったと反省しつつ。

 

(フリスビー!女神うまい!)

 

近くの広場で遊びました。

 

音楽を大音量でかけている若者2人を横目に

女神が、

「ちょっと変な人がいるから、こっちでな。」と

こっそり言いました。

 

 

スイスは治安がいい所ですが、

外国だということを忘れてはいけません。

(海外子女財団の方がそう教えてくれていたを思い出して)

 

 

遊んでいると、小さな男の子がフリスビーを奪いに、

どこまでも追いかけてきました。

 

足がすごく早くて、年上の彼女たちの方が負け気味。

 

フランス語の通じない私にもかかんに話しかけてきます。

 

あ~もう、何を言ってるのか全然わからない(泣)

 

私 「クークー(幼児語でこんにちは)」っていうと、

 

男の子 「クークー!」って返してくれました。

 

でも、会話成立はこれだけ。。。。

 

 

息子の学年の子ども達も、私に話しかけてくれる子が

いますが、子どもの言葉でさえ、何を言ってるのか

わからない。。。。。

 

 

フランス語教室(近所の図書館で開催するみたい)は

今月下旬から。

 

それまでの私の勉強法は

youtubeのフランス語講座を見たり、

街の人に言われた言葉を家で調べたりして、

顔見知りの人達にその言葉を使ってみたりしています。

(発音が難しくて、通じなくて、ご迷惑かけてますw

 「また、あいつか・・・」になりつつあるかな)

 

 

フランス語ができる人って、

なんだろう、イメージですが・・・

オシャレで知的な感じ(完全に個人の感想)

 

youtubeのフランス語講座、日本人の先生、

声がしぶくて素敵な紳士。

 

それを励みに毎日30分だけでも、

学習し続けます。

 

 

厚切りジェイソンが

「一日5分でもやり続けたら、10年ですごい時間になるぞ!」って

「僕は今も、日本語を勉強し続けている。」と

ネットの記事にのってました。

 

そうだよね、日々ね、やらないとね。

 

そして、アグレッシブに挨拶しに行く。

(ご迷惑おかけしてますw)

 

 

 

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