スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘のポケモンカード盗まれた件、
学校が動きました。意外でビックリ!
まだ解決されていませんが、
どんな対応だったのかご紹介します。
(5/8は赤十字の創始者スイス人アンリー・デュナンの誕生日で
「世界赤十字デー」でした。トラムに赤十字の旗がたってました)
『謝ってすむ話ではない!物をだすかお金で弁償か』
朝、学校へ行くと娘の友達が5人で集まって話してました。
ブータン人の子とポケモンカードを盗んだ彼は同じクラスで、
朝、その件を先生に伝えてみると話していました。
その後、授業中、娘のクラスにブータン人とカードを盗んだ彼が
来たそうです。
ブータン人 「このクラスの〇オのポケモンカードを彼がとって、
僕の担任がこのクラスに彼を連れていけって
いうのできました。」
彼 「僕は盗んでません。〇オのカードを見せてもらって、
カードを投げつけたら無くなってしまったんです。」
娘の担任 「あなたがカードを投げつけなかったなら、
無くならなかったのではないですか?
どうして本人(娘)に返さなかったの?」
彼 「僕は全部返しました!盗んではいません。」
娘の担任 「でも、〇オのカードがあなたの手から無くなったのは
事実ですね。友達の証言もありますね。
金曜日までにそのカードを〇オに返すか、
無いのであればお金を払いなさい。
校長先生からあなたの親に連絡します。
以上です。戻りなさい。」
娘の話を聞くと、このような内容でした。
なんとも検察官のような・・・。
心象でものを話さない、事実を積み重ねて対応していました。
「物を返す」か「お金で弁償」
この辺りが日本にない感覚でしょうか。。。
「謝ればすむ話ではない」という社会をもう生きている感じが
しました。(子供でも)
約束(宿題)を守らなかったり、
書類の提出をしなかったり、
理由を話しても「事実」を重んじる社会なので、
なかなか難しい面もあります。
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座(笑)
⑫Bien sur!(ビアン スー)
「なるほど!」
ジュネーブの街のことを、地元の人達はよく教えてくれます。
その時に、これを使いたいですね!
「oui Merci (ええ ありがとう)」の合間に言いたい!
それでは
Au revoir
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