ジュネーブで子育てを考える63「学校内でのまさかの出来事②先生が動いた!」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

娘のポケモンカード盗まれた件、

学校が動きました。意外でビックリ!

 

まだ解決されていませんが、

どんな対応だったのかご紹介します。

 

 

5/8は赤十字の創始者スイス人アンリー・デュナンの誕生日で 

 「世界赤十字デー」でした。トラムに赤十字の旗がたってました)

 

『謝ってすむ話ではない!物をだすかお金で弁償か』

 

朝、学校へ行くと娘の友達が5人で集まって話してました。

ブータン人の子とポケモンカードを盗んだ彼は同じクラスで、

朝、その件を先生に伝えてみると話していました。

 

その後、授業中、娘のクラスにブータン人とカードを盗んだ彼が

来たそうです。

 

ブータン人 「このクラスの〇オのポケモンカードを彼がとって、

        僕の担任がこのクラスに彼を連れていけって

       いうのできました。」

 

彼 「僕は盗んでません。〇オのカードを見せてもらって、

   カードを投げつけたら無くなってしまったんです。」

 

娘の担任 「あなたがカードを投げつけなかったなら、

        無くならなかったのではないですか?

 

        どうして本人(娘)に返さなかったの?」

 

彼 「僕は全部返しました!盗んではいません。」

 

娘の担任 「でも、〇オのカードがあなたの手から無くなったのは

        事実ですね。友達の証言もありますね。

       金曜日までにそのカードを〇オに返すか、

       無いのであればお金を払いなさい。

     

       校長先生からあなたの親に連絡します。

       以上です。戻りなさい。」

 

娘の話を聞くと、このような内容でした。

なんとも検察官のような・・・。

心象でものを話さない、事実を積み重ねて対応していました。

 

「物を返す」か「お金で弁償」

この辺りが日本にない感覚でしょうか。。。

 

「謝ればすむ話ではない」という社会をもう生きている感じが

しました。(子供でも)

 

約束(宿題)を守らなかったり、

書類の提出をしなかったり、

理由を話しても「事実」を重んじる社会なので、

なかなか難しい面もあります。

 

 

『マダムモコの

  そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座()

 

⑫Bien sur!(ビアン スー)

 

「なるほど!」

 

 

ジュネーブの街のことを、地元の人達はよく教えてくれます。

その時に、これを使いたいですね!

oui Merci (ええ ありがとう)」の合間に言いたい!

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

 

 

 

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