かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(スイスの家庭で食べられているお菓子)
Mercredi (水曜日)
現地在住20年、国際結婚をした日本人女性の家へ
お邪魔しました。
女性 「これはスイスの家庭のお菓子なの。」
私 「メレンゲですか?」
女性 「そうね。100度の低温で焦がさないように
じっくり焼くの。」
私 「へぇ~難しそうですね。。。
どうやって食べるのですか?」
女性 「ドゥーブルクリームをかけて食べます。
これはスイスでしか売ってないわ。
フランスにはないの。
これがね、、、すごい高カロリーなのよ!」
(初めてのお味!「ドゥーブルクリーム」)
ジュネーヴは朝の気温は3度ぐらい、
吐く息は白くて「冬」と感じますが、
地元の人は「秋」といいます。
女
性 「スイスの冬はとっても寒いから、
高カロリーのものをとるのよ。
ラクレットもチーズフォンデュもそう。
このお菓子も美味しっからって、2個も3個も食べると、
一気に太るわよ~。
ドゥーブルクリームをたっぷりつけて食べると
やめられないのよ。
食べて見て!」
私 「・・・んーー!美味しい!濃い!
生クリームが濃厚になった感じですね。」
女性 「ねー。美味しいから危ないわよ(笑)」
子ども達も一緒に頂きました。
娘 「ママ、これすごい!」
息子 「美味しい!もっとないの?」
娘 「これ(ドゥーブルクリーム)をつけると美味しさ倍増!」
遠慮という文字がない日本人だね。。。君らは。
娘は3つ、息子は2つ、食べました。
その後、「ドゥーブルクリーム」を買って家に持ち帰り、
夫にも同じお菓子をあげました。
夫 「これは・・・んまい。
すぐ食べられてしまうし、お腹にたまらないから、
何個もいってしまいそうだ。
さらに、このドゥーブルクリームを
コーヒーに入れてみようと思います!」
夫 「すごいよ!ウィンナーコーヒーみたいになった。」
私 「超、甘いミルクだよね。
高カロリーなんだって。」
夫 「じゃあ、もっち(私)は食べるのやめなよ。」
私 「なんでよ!」
夫 「太ってきたし、その足、太いよ~。何よそれ~」
自分のことは大きな棚をお買い上げになったようで、
人の外見ばかりさしてくる夫。
頭に来た時の、仕返しはもちろん「イタズラ」!
以前の私の「ヒットイタズラ」をご紹介します。
夫は常に本を読んでいる人。
何冊も同時並行で読んでいますが、
枕元の一冊は「今はまってます」という本w
スティーブン・キング「IT」
(「何度読んでるんだ。もうよくな~い」と心の中で思いつつ、
ホラーものだから夜中帰ってきた時に実行しようと時を待つ)
夜中帰宅し、お風呂にはいっている夫を確認。
私は音を立てずに、お風呂場の曇りガラスの前に
無言でたって、かおだけガラスに近づけてしばし待ちます。
夫 「うわぁ!!!
やめてよー!もう、いま、ホラー読んでるんだよ。
ねぇ!もっち(私)でしょ?ねぇ?答えてよ。」
私 「あはははははは!
ひゃひゃひゃひゃ!」
夫 「もう、奥さん、アホで嫌だ。」
酷いこと言われた一言って、忘れないのが「女脳」
お気をつけて「男脳」様。
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子育て発展途上中の私の気づきを、
高祖常子さんが、
日経スタイル電子版で記事にしてくれました。
『育児情報誌「miku」編集長』
『叩かない子育て』
高祖常子さん
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