かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(国連人口基金・東京事務所 所長 佐藤摩利子さん
とても刺激的で気さくでパワフルで優しい、形容詞が足りない(笑))
Mercredi(水曜日)
2018/09/20に放送された
かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」が
国連人口基金のHPにアップされました。
ゲストは
国連人口基金・東京事務所
所長 佐藤摩利子さん
『一人でも多くの人に放送を
聞いてほしい』と
この様な機会をもうけてくださいました。
ありがとうございます!
テーマは
「日本のママがオリジナルなママになる為に」という内容。
佐藤さんご自身の経験を交えながら教えてもらいました。
何度聞いても、その時の自分で感じ方が違うので
面白いですよ。
子供の個性をそのまま伸ばす「オリジナル」な方法も
お話しされています。
この放送のオープニングとエンディングは
ジュネーヴの自宅で収録しなおしたものです。
スイスへきて私が感じたこと、少し話してます。
(「J’aime les chats(私は猫が好きです)と娘」
「オリジナル」と言えば、
「その人らしさや、個性」のようなことかな?と私は思います。
佐藤さんによると、
「違いこそ『個性』で、それを認めて受け入れることが大切」と
お話しされていました。
娘は個性が強いほうですが、
ジュネーヴの現地校では甘かった・・・(笑)
それは「ファッション」!
ピアス・ブレスレット・指輪・サングラス・ネックレス
猫耳カチューシャなどのアクセサリー なんでもOK
ワンショルダーに、へそ出し、クラッシュしすぎのデニム、
革ジャン、毛皮のコート、 なんでもOK
ドレッドヘア、カラーリング、パーマ、エクステ、ウィッグ
なんでもOK
娘 「みんなオシャレだなぁ~」
私 「本当だね、ママも勉強になる」
娘 「私も明るい色の服が欲しい。」
私 「わかるよ、みんなを見ていると地味に感じるねw」
それから娘は手持ちの服で(我が家はまだ船便が届いてない)
明るい色を毎日せっせと選ぶようになりました。
(9月)
娘 「ママ、これ変じゃないかな?おかしくない?」
私 「いいと思うよ。自分がいいと思ったんでしょ?」
娘 「私はいいと思うけど、皆がどうかな?」
私 「気にするな!ファッションは自由だよ!」
カチューシャをしたかった娘は手元にないから、手作り。
布を繋ぎあわせて作ってました。
大人から見れば、「ちょっと・・・」って思いますが、
本人がいいと思っているのだから、よしです。
(10月)
娘 「ママ、これどう?」
私 「いいと思うよ。自分がいいと思ったんでしょ?」
娘 「うん!寒かったらやめとく~」
娘は「へそ出し」で学校へ行きました。
いけいけ!ゴーゴー!ファッションは自由だ!
9月、10月とファッションに挑戦し続ける娘。
私に言わなくなった一言『皆どう思うかな?』です。
周りを気にしなくなって、
自分の好きなものを身に着けるようになりました。
ジュネーヴは国際都市、
人種や宗教も様々で、服装も色々。
それぞれが自分の好きな物を着ています。
『みんな違って当たり前』
この雰囲気が挑戦しやすいのかもしれません。
では、同じ人種が多い日本でならどうすれば
『みんな違って当たり前』の環境を作れるのか。
佐藤さん曰く
「同じような意見をもつ人にまず話し
てみる」
だそうです。
グローバルじゃなくて、グローカルからだそう。
そうか、これは「サロン」だなぁと思いました。
(私が毎週通っているフランス語教室がまさにサロンでした)
みんな自分の感じたことを話し、評価しない。
自分もそうだと思ったポイントを伝えてから、自分の意見を言う。
一度受け入れてもらうと、自己主張しやすいですよね。
(心が弱いから優しくお願いします(笑))
ここで他人の主張を聞けば
『みんな違って当たり前』と感じることができるのではと
考えました。
私はどうしても「え?それは変でしょ」って思いがちでした。
変って何だ!!
私こそ、『ここが変だよ杉野さん』と気づく毎日です。
2018/09/20に放送された
かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」が
国連人口基金のHPにアップされました。
ゲストは
国連人口基金・東京事務所
所長 佐藤摩利子さん
『一人でも多くの人に放送を聞いてほしい』と
この様な機会をもうけてくださいました。
ありがとうございます!
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