グンッと成長したい私のスイス在住日記~「ママレーザーで学んだことをむねに海外へ㊿スイス41日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新しいママ像を模索してきます。

 

 

(「日本祭り」の入り口・

ヨーロッパの建築と山が見える!)

(殿・姫パネルは現地の人も撮影してました笑)

 

日曜日!

 

子供達がずっと楽しみにしていた「日本祭り」へ

行ってきました。

 

息子 「お店の人も日本人?日本語で注文できるの?

     シルブプレは言わないの?」

 

私 「そうだよ、ほとんど日本人なんだって。」

 

息子 「僕でも買えるじゃん!」

 

娘 「たこ焼きもあるんでしょ?あとは、からあげと、お寿司と、

   何食べようかな。」

 

夫 「よかったね~三人で行ってきなよ。

   僕は寝てる。」

 

もう何も言わない!

またレベルがアップするだけさっ。昨日は凹んだけど。。。

 

(現地の人もたくさん来てました。ビックリ!)

 

トラムを乗り継ぎ、会場へ。

ジュニアカードの恩恵を受けて、それも嬉しい。

(頑張って手に入れたから)

 

娘 「たこ焼き食べたい!」

 

息子 「牛丼がいい!」

 

私 「両方買おう!あ!生ビールがある。1っか月ぶり?

   すごい!」

 

娘 「私が食べ物持つから、ママ、ビール買いなよ。」

 

好きな食べ物が手に入るので、優しくなってる()

 

(生ビールと牛丼  美味しかった~)

 

会場は机と椅子が用意され、すきな場所で食べるスタイル。

 

とても混んでましたが、3人だけ座れそうなスペースがありました。

 

私 「Are you OK ?(ここに座ってもいい?)」

 

女性 「Oui Oui (どうぞ、どうぞ)

 

女性はニコニコしながら、子供達の食べる様子を見てました。

 

私 「Je viens du Japon .

      Il y a quatre semaines .

   (日本からきました。4週間前にね)」

 

女性 「わぁお!

     子供たちは何歳なの?(フランス語)」

 

私 「Il a sept ans.

      Elle a dix ans . (彼は7歳、彼女は10歳です)

   Quelle est votre nationalite ?(どちらの国出身ですか?)」

 

女性 「ビルマよ。

    私はインドネシアとポルトガルとスペインに住んでいて、

    1997年からスイスにいるわ。

    日本には行ったことがないけど、娘が日本好きでね。

    ゲームや漫画が特に好きなのよ。

    日本語も少し話せるのよ。(英語)」

 

私 「ええ!留学してたの?(英語)」

 

女性 「いいえ、娘も日本に行ったことがないの。

    ゲームや漫画で日本語覚えたみたい。ふふふ。

   彼女はいま、メロンパンを買うために長い列に並んでるわ。

   もうすぐ戻ってくるわよ。(英語)」

 

娘 「あ!任天堂スイッチ持ってる。」

 

女性 「そう!スイッチ!娘のよ。ゲームを見る?(英語)」

 

娘 「あ!同じの持ってる。日本語で書いてある。」

 

私 「娘さんはゲームも日本語でプレイしているの?(英語)」

 

女性 「いいえ!フランス語でやってるわ。

  

    たまに、日本語がでてくるのよ。ほほほ(英語)」

 

(「こんにちは」「ありがとう」「すみません」を使えるお姉ちゃん。

  一緒にゲームをすること1時間。どんだけ!)

 

ビルマ(ミャンマー)の女性はとてもよく笑って、

うちの子供の口をティッシュでふいてくれたり、

息子が走ってどこかへ行くと、

「私があなたの娘を見てるから、追いかけて!」と

色々めんどうを見てくれたりしました。

 

食事も美味しかったけど、

ビルマの女性と過ごした時間が心を満たしてくれました。

 

(息子が箸でラーメンを食べる姿は、現地の人が笑顔で見てました。)

 

現地校へ通う、私達は、

日本人祭りで日本人の友達にあうはずもなく。。。。

 

日本人同士で話している人たちを見ると、

インターナショナルスクール組かな?いっぱいいるんだな。

と思ってみていました。

 

(観光案内所かな?パンフレットもらってました)

 

(日本語の看板に、日本人を久しぶりにたくさんみて、嬉しそう)

 

知り合い女性 「杉野さん?」

 

私 「あ~〇〇〇さん。」

 

国際結婚して、現地に住んでいる女性です。

 

私 「すみません、トラムはどこから出てますかね?」

 

知り合い女性 「200メートル直進して、左です。」

 

私 「ありがとうございます!場所がわからなかったから、

   どうしようかと思ってました。

   生ビールも飲めてよかったです。こっちはないでしょ?」

 

知り合い女性 「ええ!あるある!

           今度一緒にいきましょう。

          杉野さんから、夫に『一緒に〇〇に行きたい』って

         交渉してくださいよ~。」

 

私 「いいですけど、私、フランス語できないから、結局、

   通訳しないとですよ()

 

 

『誰かと約束をして予定がある』

これだけで、こんなにも楽しみな気持ちになれるんだと、

感じました。

 

そう言えば、日野原重明さん『十歳のきみへ』に、

「僕は2年先までスケジュールがうまってる、

 予定があるから健康で元気でいようと長生きできる」

というようなことが書かれてました(数字は?)

 

生きるちからになりますね。

 

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