かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(「ねこねこ日本史」と娘がスイス人に読ませている所w)
Vendredi(金曜日)
毎週金曜日は四国お遍路へ行く、
スイス人おじさまとのプライベートレッスンの日。
子ども達は秋休みで自宅にいるので、
スイス人おじさま「子ども達も一緒に連れてきなよ。
僕は構わないさ。」
と言ってくれたので、娘と息子を連れていきました。
レッスンの邪魔にならないようにと、
自分たちの好きなマンガを持っていきました。
娘は『ねこねこ日本史』と『日本の歴史』
息子は『妖怪ウォッチの攻略本』と『星のカービィ』
日本語に興味津々のおじさまは、
何でも読みたがるw
「ねこねこにほんし」と何度も読んでました。
フランス語は『リエゾン』という重なった音が変化する発音をします。
おじさま「ねこねこにほんし」をリエゾンしたがってました(笑)
日本語って、一音一音つなげないんだな~と、
気づきました。(今更ね)
(パレ ガルニエで音声ガイドを一人で返却する娘。
「Merci」が日常になってきました。フランス語圏へ来て2カ月)
スイスおじさま 「ごはんはありますか?の
ごはんはフランス語では何?(英語)」
私「ちょっと待ってください(フランス語)
辞書で調べますね(英語)」
私 「『riz』です。でも、これは『稲』だね。
植物の方ですね。。。
和仏で調べますね。。あ!『riz』だ。
日本は「ごはん」というと「rice(英語)」のことですね。」
スイスおじさま 「・・・『riz』に二つの意味があるのはなぜ?」
私 「んーなんでだろう。
日本語は一つの言葉でも複数の意味をもっていたりします。
フランス語もそうですよね?(英語)」
スイスおじさま 「名詞だけど・・・不思議だね。」
私 「ですよね・・・。」
ふと思ったのですが、
日本はお米が主食で、
フランスは(スイスだけど)パンが多いからか?
『riz』にそんな使い方をしなかったのかな・・・と。
スイスおじさま 「このアルファベットは日本語か?(英語)」
私 「あ!ローマ字だ。なんだろう。ローマ字って何(笑)」
私 「あなたは「平仮名」や「漢字」が読めないでしょ?
アルファベットで日本語の発音が表記されているのが
ローマ字の使い道かな?
日本語かって言われると。。。わからない!(英語)」
彼は、納得がいくまで私に質問をする人。
外国の人ってそういう方、多いですよね。
「日本語のこと、本当にわかってないなぁ私」と感じます。
それにしても、このおじさま。
割と無鉄砲で心配(笑)
日本の航空チケットや、宿の手配、
日程のスケジュールも全く決めていないことが発覚。
『3月は日本国内旅行のシーズンって君がいうなら、
2月に日本に入ろうかな?え?寒いよね~やっぱり』とか言う。
私に心配されるなんて、そうとう心臓大きいタイプよ!
でも、何とかなっちゃうんだよね~こういう方(笑)
私もそう。
< /p>
周りにいる人にいつも助けられて生きてますw
彼もきっとそうw
外国にいると、本当に周りの人に感謝感謝の毎日です。
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