お悩み「(不登校)子どもが学校へ行きたくないと話した初めての日、親の対応は?」解決方法

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おはようございます!

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」

毎週(木)10時~10時54分生放送

パーソナリティーの杉野朋子です。

 
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない真顔
でもママとして、できればキラキラ輝き、
できるだけ楽しく生きたい!
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。
7/6「子どもが学校へ行きたくないと言い出したら、親はどうすればいい?」と題して、
不登校をテーマに放送しました。
葛飾区の不登校児童、生徒の数は
全国平均よりも1.5倍ほど多い地区です。

葛飾区教育委員会・指導室の方は

「不登校は誰にでもおこりうること」と話してました。
区内の小学校に通う子を持つ親として、
この話題を見守り続けたいと思っております。
番組ではこれまで2回に渡ってお送りしました。
まずは1回目の放送の解決方法をお伝えします。
 
ゲスト
東京シューレ葛飾中学校・教頭
木村砂織さん
不登校の児童、生徒によりそって30年の先生です。
 
杉野「子どもが今日は学校へ行きたくないと話してきたら、親はその日、どうすればいいのでしょうか?」
 
木村さん「子どもがそう伝えてきた段階は、かなりもう限界に近いのですね。なかなか言えないことですので。まず、その日はお休みしましょう。」
 
杉野「え!いきなり休んでいいのですか?」
 
木村さん「はい。とにかくお子さんの心に寄り添ってください。学校は行かないといけないものと思っていますよね?お子さんもそうなんです。罪悪感があるはずです。それでも行かないという選択をしたことは相当なことが起こっているのです、お子さんの心に。まずは安心できる場所で過ごす、これが大切です。」
 
木村さん「学校へ行かないと!保健室登校でもいいから、通学しないと!と親は考えてしまいますが、それはお子さんのことを思ってないですよね、だって、行きたくないと言ってますので。親がどうしたいではなくて、お子さんがどうしたいかが大切です。
 
学校へ何とかして通わせないと・・・と思ってしまいがちですが、それは子どものことを考えてない!子どもが学校へ行きたくないと話してきた段階は限界に近い状態だから、まずは休ませることは大切と教えてもらいました。
葛飾区新小岩に東京シューレ葛飾中学校はあります。
授業などはフリースクールのようなスタイルですが、
特区を受けて、私立の中学校になり10年過ぎました!
 
文化祭は在校生はもちろん卒業生やその親御さんまで集まりとても活気があります。
親御さんたちがカフェを開き、不登校生徒を持つ親として
相談にのっています。
 
東京シューレ葛飾中学校ではいつでも
不登校に関する相談を受け付けているそうです。
お電話くだされば、一緒に考えましょうと木村さん。
 
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩 3-25-1
TEL 03-5678-8171 FAX 03-5678-8172
東京シューレ葛飾中学校
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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