グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ109スイス100日

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事と育児の悩みをプロに解決してもらう番組でした。


 

 月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 スイスでまた新たなママ像を模索しています!

(エスカラードマラソン・スタート地点!)

 

12/2   Dimanche 

blogが一週間ずれてましたが100日目だしw

 日付通りにします)

 

 

今日はエスカラードマラソンの日で、

子供や学生が旧市街周辺を走ってました。(昨日は大人)

 

ジュネーヴ市民が参加するマラソン大会で、

この日の為に、トレーニングしている人の姿を結構見かけました!

 

(「アレー!アレー!(go!という意味の原型)」

見ている人から声がかかります!)

 

 

私のトレーニングと言えば「心のシャドーボクシング」

でしょうかね()

 

 

頼れる仲間がいない海外でとてもタフになります。

 

夫はどちらかと言うと、私に全て吐き出すタイプ()

頼れねーw

 

子供とはお互い頼り、寄り添いパワーの交換をしています。

(息子のお腹なんてキューピーちゃんだから、

ずっと触ってくんくんして愛をもらってます)

 

 

それでも自分が燃料切れになるときはあります。

 

自分の機嫌は自分でとるようにしてます。

 

 

私はまだ風邪でゾクゾクしていましたが、

自分が喜ぶ方法は

ラジオ番組を通じて様々な経験を

させてもらったおかげでわかっていました。

 

 

私が元気になる方法は2つ

『疲れていても、とにかく外出する』

『人と会って話すこと(知らない人でも可これ笑える)』

 

(高級ショップが並ぶ街 フランクミューラーなど)

 

外出すれば素敵な出会いがやっぱりありました。

 

 

女性 「あら?日本人ですか?」

 

私 「はい!8月の下旬に来ました。」

 

女性 「まぁ!駐在かなんかで?私はジュネーヴに40年

     住んでるわ!」

 

私 「40年!!」

 

女性 「ふふふ。他の方とケタが違うでしょ。

     私は通訳をしていて、後は翻訳してます、フランス語の。」

 

私 「あ~フランス語難しいんです。」

 

女性 「そう!日本語や英語はとっかかりは簡単。

    フランス語は最初が難しい。過去形も第2、第3過去とか

   あるから。活用と冠詞と・・・」

 

私 「あ~ついていけないですよ()

 

女性 「()私はこれから運動に行くの、昨日の夜パーティで、

    今日の夜もパーティなの!」

 

私 「まぁ!素敵ですね。お忙しい()

 

女性 「ふふふ。あなたはマラソン見に行くの?

     私は40年ここに住んでるけど、行ったことがないわよ。」

 

私 「数年しか住めないから、全部見ておきたいのです()

 

 

素敵な日本のマダムに会って、

「やっぱり外へでてよかったなぁ」と思いながら、

彼女の名前をメモしました。(忘れっぽいから)

 

(「ノエルシーズン!」お花屋さんかな?)

 

エスカラードマラソンで、

知っている人はいないけど、

「もっといいポジションでみたい!」

 

「あそこはなんだろう?」とウロウロしてお祭り気分を

ジュネーヴの人と体感して、面白かった!

 

 

帰り道、

 

日曜日の為か、エスカラードだからか、

バスチケット券売機の現金が使えなかった。

 

私と同様に困っているマダムが、別の場所の券売機で購入しているのを発見し、私もそこで無事にチケット買えました。ほっ

 

バスを待っていると、

私と同様にチケットを買えない旅行客が()

 

(あ~英語もフランス語もいまいちすぎるけど。。。)

 

私 「Bonjour 

      You can not buy it

 

旅行客 「Pardon ? (フランス語)」

 

(ほら~通じないし() しかも怪訝そうな顔で私見てるしw

 

私 「This ! (チケットを見せる)

   あっちで買えるのよ (日本語)」

 

旅行客 「え?ここじゃ、現金が使えないの?(フランス語)」

 

私 「Oui oui(そうそう!)

   おいでよ!こっちよ!(日本語)

  

    てくてく(歩く)

 

    これよ!これで買えるよ(もはや全て日本語())」

 

旅行客 「Merci Madame ! 」

 

私 「De rien ! (どういたしまて!)

   あ!私のトラムだ、じゃあね!(日本語)

      Au revoir !(さよなら フランス語)」

 

私が乗るバスが来たので走ってさり、手を振りましたが、

まだ私のことを変な顔で見ていましたw

 

 

そうだよね()

 

地元の人ではなさそうだし、

言葉は通じないし、

「あいつは誰だ」だよねw

 

 

『誰かの役に立つ』ことは

私にとても元気をくれます。

 

 

 

今回は外出したおかげで、そこもプラスアルファで貰えました。

 

こちらこそMerci

 

 


 


 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

 

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

 

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

 

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