ジュネーヴで子育てについて考えた⑥「親を尊敬している子の態度」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。

 

国際都市に住み、様々な価値観の中で、

自分を見つめなおし、気づく点が多くあります。

(ショコラの国のショコラ店のバレンタイン()

 

『自分で自分のことをする子は、親を尊敬している子』

(当社比w

 

 

ヨーロッパでは、

子供は親を「尊敬」しています。

 

子供は自分の力では生きていけないと実感しているからだと

聞きました。

 

親をリスペクトできなかったら、

子供は自立できるよう模索するそう。

(生意気な口を叩いて、親を批判するのではなく、自立する)

 

 

では、子供のどのような状態が

「親をリスペクトしている状態なのか?」と考え、

 

『自分のことを自分でやっている子』と感じました。

(自立ですよね)

 

(ペンギンのショコラ!かわいい!)

 

逆に言うと、

「これやってよ~!」と自分ができるのに、

親に言う子は、甘えではなく、

「親に対する尊敬がない」のかな?思います。

 

 

それは暗に

相手に命令しているのと同じだからです。

 

 

 

子供 「ママ~靴下とって、ママ~鞄にこれいれてくれる?」

 

私 「なんで自分でやらないの?」

 

子供 「めんどくさいから、だって、今、できないから」

 

私 「今、できなくても、前か後でできるよね?

   今それをママがやる意味はなに?」

 

子供 「はいはい!私が悪かったです、もう頼みません」

 

私 「そうやって考えないから、繰り返すのよ。

   自分ができる状況なのに相手に頼むのは

   命令だよ。しかも理由は『めんどくさいから』

 

    相手に対する敬意もない行為。

 

   そんなことをしているあなたは、

   みんなから尊敬される?」

 

 

人に対する行為で、その人の人格がでてくると考えています。

 

「親を尊敬しなさい」なんて口で言ってもダメですね、

行為が伴ってないと。

 

親はそれが常に子供のお手本にならなきゃ難しいですね。

 

自分のことは自分でやった上で、

できない子に手を差し伸べ続け、

更にその行為と人格が尊い親が

「子供の尊敬」を集めるのかもしれないですね。

 

 

相手に「ちょっと〇〇してよ」っていう親なら論外!

 

 

自分でできるのにやならない上に、要求してくるのは

「命令」だと思います。

 

やがてモラハラとかDVにばける予備軍かも。< /font>

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』

 

 

  la boulangerieラ ブーランジュリ

 「パン屋」 女性名詞

 

この音を初めて聞いたとき、

下着屋さんかと思ってたw

 

どのテキストにもすぐにでてくる名前だから、

マダムは「さすがフランスせめてるわ~」って思ったw

 

 

それでは

Au revoir

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