スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
現地校ママに聞いた、
「ジュネーブ子供の保護事情」
昨日に引き続き、エジプト人ママに教えてもらった情報と、
自分の目でみた内容でご紹介します。
エジプト人ママ 「7歳以下の子供が、もし一人で歩いていたら、
警察官が警察署に連れていき、
その子はそこでstayすることになるの。」
(スーパーのレストラン)
『警察館があなたの子供を連れて行っちゃうの』
ジュネーブの現地校は一日4往復、親が子供を送迎します。
二時間~三時間おきにその時間が来ますので、
とても忙しい!
エジプト人ママ 「学校の周りにポリスがいるでしょ?
見張りをしているのよ。
例えばそこであなたの息子が一人でいて、
ポリスが『ママは?』って彼に聞いて、
『家にいるよ』って答えたら、もう保護されるの。」
私 「え!すぐに連れていかれるの?」
エジプト人ママ 「ええ。私達の学校にいたドイツ人の子が、
ポリスに保護されたことがあってね。
彼女は大変だった。。。
その後、ドイツへ帰国しちゃったわ。」
学校の校庭や通学途中でポリスを見ることはあります。
私の感覚からすると「何か事件か事故があったのかな?」と
思っていましたが、
保護者の対応を見ていたのだとわかりました。
(スーパーのポイント景品 息子は「いらない」って言ってたくせにw
ずっと戦いごっこに使ってる(笑))
『保護施設は有料か?』
ここから先は私が調べたことで、裏はとってませんよ。
(裏とは・・・担当者に直接聞くこと)
スイスの「児童・成年保護局」
例えば17歳の娘を施設または里親に委託する際にかかる月々の費用5千フラン。
日本円でおよそ55万円超えます。
これは家族が払うようです。
(できない場合は自治体が)
保護施設に入居するかどうかは専門家が判断するようで、
子供2人を施設に戻したくないと感じた母親が、
子供を殺して、自分も刑務所で自殺したという事件もあったようです。(殺した理由まではわかりません)
高額な値段は「専門性が高いから」とインタビュー記事がありました。
「専門のケアを受けるのにコストがかかるのは当然」とも
ありました。
法律の専門家、心理学の専門家・・・あらゆるエキスパートの力で
子供にとって法律の枠内で何ができるか話あうようです。
だが、しかし・・・
そんな大金払えないなぁ・・・。
『マダムモコの
すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』
旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。
⑱ 「Dit moi」 (デイット モア)
「教えて」
道を聞いたり、店員さんにたずねたりする場合に便利です。
これに「シルブプレ」を付けて丁寧に言いますね。
フランス流は日本のように言葉使いも
「お願いします」という感じが多いですね。
でも、マダムはたまにつけ忘れるけど・・・ごめん。
それでは
Au revoir
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