Bonjour！
かつしかFM「早く教えてっ！ママレーザー」のパーソナリティー
杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
でもママとして、キラキラ輝き、楽しく生きたい！
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。
放送は９月末までで、およそ７５組のゲストが出演してくださいます。
８月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
（放送は収録したものをながします）
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新しいママ像を模索してきます。
(学校から配られるプリントはアテネ・フランセの宿題よりキツイw）
学校３日目。
水曜日で、息子の学年はお休み！
（彼は朝からご機嫌＾－＾）
娘は午前だけ授業があります。
現地校にしてよかったなぁと思うことは、
道を歩いていると、
「●オ！（Hを発音しないフランス語では名前が変わるw）」
と声をかけてくれるお友達に出会うこと。
娘の学年は、一人で登校する子がほとんど。
私 「Bonjour!アンシャンテ！（はじめまして、よろしくね）」
声をかけると、
みんなうなずいて「わかったよ」って言ってくれます。
お友達と私も魂の会話w
彼女たちは私に、明日の持ち物は●●だよ。
●オ（娘の名前）は持ってるの？など
話してくれています。
身振り、手振りで教えてくれます。
優しいなぁ。
（宇宙の法則を教えてくれた「ヒロッシュコーチ・山崎洋実さん」）
何となく、ですが、
娘のクラスメイトのキャラクターがわかってきました。
娘の交流関係、日本の友達と似たような子が周りに集まります。
日本語を話す女の子は「●なっち」
ヒョウ柄の猫耳をつけた子は「●ねちゃん」
明るく元気よく声をかけてくれる子は「●いちゃん」
ラジオでヒロッシュコーチが
「どこでもその役割の人と出会う『宇宙の法則』」
と話してましたが、まさにスイスでもそうw
そんな風に友達を見ると、心強くて涙がでちゃう。
（スイスでキャラクターの同じママ友できるかなぁ(笑)）
娘はとても友達にめぐまれる子。
彼女を助けてくれる子がいつもいます。
娘 「隣の席の子ね、私にめちゃくちゃ話かけてくる。
『筆箱、鉛筆、消しゴム、日本語で何て言うの？』とか
『Merci beaucoup は？』とか
『●オの持っているこれはジャパニーズ パンダか？』とか」
私 「うわぁ～いいね！ママそういう子、大好き！
ありがたいね。その子の名前は？」
娘 「わかんない。でも、サザエさんのカツオみたいな感じ。」
私 「え？カツオ？でもイケメンでしょ？（カツオごめん）」
娘 「うん。背が高くて、目がグレー。髪型がカツオみたいに
短いの。」
はい、完全にイケメン枠(笑)。
私 「カツオいいね！今度、名前聞いてきなよ。
チュタ ペール コモン？（あなたの名前は？）って。」
娘 「いやだ！恥ずかしい。」
カツオは授業で国旗を調べる時も
「ジャポン！ここが●オの国だろ？」と聞いてくれたり、
「日本ではどうなんだ？」と興味を持って話してくれたりしてるそう。
娘は何も答えられないみたいだけど(笑)
日本語を話せる女神の影響か、このクラスは
娘のことを興味をもって受け入れてくれているようです。
本当に、ありがとう。
午前の授業が終わり、娘を迎えに行きました。
この日は午後から休みだからか、お迎えの親御さんも結構多い。
（このままどこかへ出かけるのかな？）
娘と道路を歩いていると、
「●オ！」と言って、
ヒョウ柄の猫耳をつけた子が近寄ってきました。
「salut!(やぁ） オニバー（それじゃあ） Au revoir（バイバイ）」
と挨拶してくれました。
その子のママも一緒です。
モデルさんかと思うぐらい背が高くてオシャレで惚れ惚れ。
私 「●●（その子の名前）！ Merci beaucoup!
アドゥ マン（また明日ね） Au revoir 」
美人ママ 「salut! Au revoir 」
子供を通して、現地の顔見知りになったママは３人。
まだ、会話ができないけどw
挨拶すると口角をあげてニッコリしてくれるこちらの人達は
やっぱり大好きだなぁ～。
言葉を交わすだけで、嬉しくなります。
私のラジオ放送は９月２７日まで続きます。
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