国際都市ジュネーヴで感じた事⑨「休みは休み」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

ジュネーブは4/184/26まで

「イースター休み」で学校の授業はありません。

 

この間にスイス国内を旅をしようと

計画を立てましたが、

「お休み」ということは観光先も「お休み」で、

なかなか大変でした。

 

(イースターでウサギのチョコレートがいっぱい!)

 

『ベルンとハイジの村』

 

家族の希望を聞いて、行き先が決まりました。

 

 

ベルンはまるごと世界遺産の街並が見られます。

スイスの首都です。

中立国だったため戦争の被害を受けていない為、

中世の街並みが残っているみたい。

 

こういう景観散策だと、お休みの影響は受けないですね。

 

 

ハイジの村も散策系なので、ホッとしてます。

 

でも() アルプスの少女の家の周りは

高低差600メートルのがっつり登山です。

 

全部で4時間かかるそう。

(登山経験のない、わが家はどうなるのかな・・・)

 

登山靴、雨具、帽子、防寒着が必要と書いてあり、

「あら、
ペーターに会いに来たの」という感覚は

捨てて行った方がよさそうw

 

 

旅行先には本当は見たい施設もありましたが、

「イースター期間はお休み」と書いてありました。

 

ここに日本人と感覚の違う、

ヨーロッパの風土が見えますね。

 

(スタバやマックなどアメリカ系のお店は日曜日もオープン)

 

『稼ぎ時に稼がないの?』

 

NHKの先輩がジュネーブに遊びに来たのは、

金曜日~日曜日です。

 

先輩を案内する順路を考えるのに、

土曜、日曜は施設もクローズの所があるので、

色々練り直しました。

 

 

私 「この辺りは観光地ですが、

  日曜日はティファニーもブルガリもお休みですね」

 

先輩 「稼ぎ時に稼がないの?」

 

私 「私もそう思います。日曜日にカフェがオープンしてないとか、

   驚きですよね。でも、休みは皆で休む、そんな文化ですかね」

 

 

日曜日は基本的にスーパーや飲食店はお休み。

平日でも営業時間は18時19時までと短く、

暮らしている分には日本の方が便利です。

 

でも、働く分にはいいなと思います。

 

就業時間ピッタリに働きだすので、

朝のスーパーは物がでてなかったり、

前日のお惣菜を処分していたり()

 

働く時間と休みがきっちりしているので、

自分の時間も守られ、オンとオフがハッキリしているのかしら。

 

そして仕事量もそんなにキャパオーバーに

なることはなさそう。

 

だって、近所のショッピングモールの一部改装が

始まりましたが、

完成するのは2021年予定となってました。

 

一部ですよw

東京オリンピック終わってますね。

 

(カフェの朝食セット サラダはだいたいなしです)

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑪ 「Au revoir」 (オーバー)

 

「さよなら」

お店を出る時、買い物をした後、

必ず挨拶をします。

 

ジュネーブでは店員さんとの挨拶のやりとりは長い方で、

フランスではもっと短いそうです。

 

ジュネーブは

「ありがとう、さよなら、よい一日を!あなたも」と言います。

長いねw

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

 

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