スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。
自分から要求すれば色々な方法で助けてくれる文化で、
逆に言うと、黙っていると何もありません。
(街中での親切とはちょっと違う話ですよ)
自分で考え行動する力が必須な毎日です。(私もよw)
(タトゥーシールを自分の判断で友達から貰うことにしました)
『常に自分の対策を考える』
「ノートを忘れたから授業中に何もできなかった」
自分の中で対策を考えないから、何もできなかった、
つまり行動しないのですね。
思考停止はとても怖いことです。
あらゆる場面で自分が考え行動したことが「経験」となり、
自立していく糧になると感じています。
(対策をたてない「たわしハンバーグ」も私の思考停止かなw)
「ノートを忘れたから何もできなかった」
これは理由を話しているようで、
何もしなかったと伝えているだけです。
私 「本当にどうすることもできなかったの?」
娘 「先生に紙を貰えばよかった」
私 「どうしてそれをしなかったの?
それは考えなかったからじゃない?
できない理由を並べてないで、
できることを考えて行動したら?」
私 「それで、先生が紙をくれなかったらどうする?」
娘 「友達から貰う」
私 「友達が持っていなかったらどうする?」
娘 「メモ用紙をいつも学校へ置いておく」
私 「そしたら、家でどうやって勉強する?」
娘 「メモだけ家に持って帰る」
私 「そのメモでどうやって勉強する?何時にする?
その時間までに終わらなかったら?」
どうする?どうする?と問い続けます。
答えは10歳ともなれば持っていますね。
非効率な場合もあるけど、自分でやってみることが
次の対策に繋がります。
「対策」がわからなければ、
「わからない」と伝える行動をとればいいのです。
自分はここまで考えた、でもその先の方法がわからない、
子供だからそれは沢山ありますね。
親の考えを与えるのではなく、
子供が対策を考えられる「ヒント」を話していくと、
結局、自分で対策を考えはじめますよ。 span>
要は与えられすぎていて「思考停止」だっただけかもね。
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』
⑯ un déca アン デカ
「デカフェ」 男性名詞
デカフェはどこでも見かけます。
デカフェの豆も、ひいたものも、ポーションも
スーパーで手に入ります。
各社それぞれデカフェはだしているので、
マダムとしては助かります。
それでは、
Au revoir
コメント