ジュネーヴで子育てについて考えた⑪「自分の意思で行動する」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。

 

現地の人との関わりの中で、

自分を見つめなおし、気づく点が多くあります。

(「ブランコ代わって?え?だめ?OK!一緒にやろう」と

 現地校の地元の子。提案で切り返してくる子多いです)

 

 『自分の意思で行動する』

 

自分の意思を持ち、それに向けて行動することは

時に、周りの人の流れを止めますし、待たせます。

 

「空気よめよ」というのは、

「同調しとけよ」に聞こえます。

 

同調圧力でしょうか。

 

皆が「いいね」と思っていることにひっぱられず、

自分で判断し行動する、

 

自分の意見を持つことは、その人、そのものだから。

 

(中国の新年なのでスーパーで特設コーナーできてます。

 そこに「寿司」も「醤油」も「タイ料理」も「辛ラーメン」もあるw

 

  『自分の意思で行動する』

 

十分な情報(事実)

正しい知識

自分で判断する為に、この2つが必要かと思います。

 

 

数年前、

「子供がいじめられ、学校の対応に疑問を感じて行動しました」

 

事実

担任に被害を訴え2週間経っても、いじめっ子はまだ嫌なことをし続けてました。

この問題はその学年の先生たち(3人)で対応していたけども、

事態は変わっていきませんでした。

 

正しい知識

文部科学省のHPにも「いじめの定義」がのってますが、

学校側は被害者の立場にたって早期に対応するとあります。

 

「2週間事態は変わらない、

 被害者の立場にたって早期に対応しているのか?」

私は納得するまで話を聞きに行きました。

 

学年の先生校長教育委員会

 

「学校にあなたの心象が悪くなるからやめた方がいい」

「クレーマーだと思われたら大変だよ」

私を思ってアドバイスくれるママもいました。

 

でも、私自身は学校側の対応に疑問を持っていたので、

行動しました。

 

結果、私が教育委員会と話した翌日に、

(学校側に連絡がいき)

校内で「緊急会議」を開き対応を考え、

その次の日に教育委員会が視察にきました。

 

その後、対策が取られ、いじめっ子はうちの子に近づけなくなりました。

 

 

 

自分で判断し行動することは、

時に「空気が読めない」状態なのかも
しれません。

 

逆に言うと、

「空気を読む」状態って、自分で判断している答えかしら?

 

そんな話をしている私も、

もしかして間違ったことを伝えている人間かもしれませんよ。

 

事実正しい知識

 

この二つを持って自分で判断し、

『自分の意思で行動して』と子供達に伝えています。

 

(まだまだ周りに流されているけどw

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』

 

 une tisane ユヌ ティザン ハーブティー

 「ハーブティー」 女性名詞

 

ジューブの人達は身体の不調はハーブで治しているようで、

薬局でも、スーパーでも充実しています。

 

マダムが美味しいと思って飲んでいたハーブミックスティーは、

「よく眠れる」系のものでした。

 

水筒にいれて、フランス語教室へ持って行った日は、

いっぱつで睡魔におそわれましたw

 

フランス語の音が優しくて眠りを誘うのよw

 

 

それでは、

Au revoir 

 

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