ジュネーヴで子育てについて考えた⑨「誰かの為に生きる」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。

 

現地の人との関わりは、これまでの価値観が覆されることが、

多々ありますね。自分を見つめなおし、気づく点があります。

 

(スイスのメーカーが作っている「rivella」

乳酸菌をもとにできた炭酸飲料 妊婦さんも飲めるとか)

 

 『誰かのために生きること』

 

人の為にしてあげたことを加点で考えられる人は、

仕事も家庭も喜んで過ごしているのではないかと

考えています。

 

 

逆に0点からマイナスで考えれば、

「なにもしない状態」がベストなわけですから、

仕事も家庭も辛いのかな?と思います。

 

 

子供たちがまだ家庭から巣立つまでは、

「誰かのために生きること」を学ぶ時間にしたいと感じています。

 

身近にいる人たちの為に、自分は何ができるか?

それを実行していけば、幸せをコントロールできると考えました。

 

2年前から持っていたキャップ、フランス語との縁を感じます)

 

 「身近な人(家族)の為にできること」

 

家事はとてもいい勉強になりますね。

 

 

私 「お皿はここにじゃなくて、流しに置くんだったよね?」

 

娘 「あーもう!(また怒ってるw

   そのくらいしてくれてもいいじゃん!」

 

私 「そりゃあね。そんなこと言ってたら、一人に全部おしつける

   ことになるよ。

   だったら皆で、できることを分担すればいいでしょう?」

 

私 「社会の仕組みもそうよ。食べ物が手に入るのは

   スーパーで売ってるから、お店に品物があるのは

   トラックで輸送してくれるから、食べ物が売られているのは

   農家の人が作ってくれているからでしょ。

    

   みんなの誰かの為なのよ。社会の歯車ね。」

 

娘 「よくわからない」

 

私 「ですよね。歯車わからんよねw

    時計の部品みたでしょ?あれが一つでもなくなれば

   動かないのよ。あんなに小さいものでも意味があるの。  

   

   だから、自分ができる小さなことでも誰かの為にするのよ。

    自分の為でもあるのよ。」

 

 

 

人の役に立てたと考えられれば意欲がわいてきますし、

 

「ありがとう」って言われることはパワー貰えますしね。

 

 

家事や仕事を「当たり前」って考えると「ありがとう」がでにくいの

かもしれません。

 

誰かの為にしたことを加点で考えられるようになれれば、

周りも自分もハッピーだよね。

(そこまで到達できるかな私・・・()

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』

 

 un café noir アン カフェノワール 

 「ブラックコーヒー」 男性名詞

 

cafeと注文すればだいたいエスプレッソがでてきます。

ジュネーブでアメリカンコーヒーをまだ飲んだことがないですね。

 

noirはストレートという意味で、紅茶にも使いますよ。

 

そう言えば、ジュネーブのスタバにまだ入ってないなぁ。

アイスコーヒーが飲みたいなぁ。

 

 

 

 

それでは

Au revoir 

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