かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
8月にスイスへ引っ越してきました。
英語もフランス語もできないけど、
ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。
(日本の友達から届いた手紙をあけてます)
スイスへ来てから生活は一変しました。
まさに「非常事態宣言」です(笑)
私は「子供の心」を大切にしました。
そのために①「好きなことを十分させる」をしました。
学校へ行きたい
友達と話してみたい
あそこで遊んでみたい
「心」が元気ではないと、
なかなかできないことです。
(エスカラードへ行く直前までゲームはしたいw)
『ゲームは悪ではないんです。
その子の好きなことは
心を回復させる大事な時間で、嫌なことを一瞬でも忘れられますから』
東京シューレ葛飾中学校・校長
木村砂織さん
(不登校の子が通う 中学校です)
私はゲームをほぼ無制限で「いいよ」としました。
子供たちは「非常事態宣言」がでてますからw
ゲームばかりしていると
日本の勉強に追いつけなくなる、
日本に帰った時に大変なことに!
そんな不安はありました。
でも、勉強は日本に帰ってからもできるし、
それよりもスイスで元気に過ごすことの方が私は大事だと
判断しました。
だから、日本の二学期の勉強は1分もしてません。
へへへ(笑)
今月、日本語の補習校へ行きはじめ
娘はテストで0点だという事実!
娘 「ママ、全然わからなかった。
面積の求め方なんて知らないもん。」
私 「そりゃ、そうよ(笑) やってないもん。
大丈夫よ、教科書見ればわかるから!」
それでも、まだ、面積の求め方を学習しない娘(笑)
いいのよ、いいのよ、あなたが笑っていられればさ。
(現地校の勉強は日本よりとってもゆるゆるです)
(「ママ遊ぼう」と言われたら10分でもいいので「遊びます」)
勉強のことに関しては「とはいえ・・・」なので、
現地校を楽しめるようになった頃から
少しずつするようになりました。
『もう!わからない!
やりたくない』と言ったら、
すぐ勉強からは撤退しました。
(変圧器の電源で3DSを楽しみます。 衣装が(笑))
『ゲームは友達を作るツールでもあるので、
その子から取り上げないで欲しいんですね。
何がきっかけで友達ができるか、わかりませんし。』
東京シューレ葛飾中学校・校長
木村砂織さん
日本のゲームは世界中の子供も楽しんでました。
息子 「あのね、〇〇くんがね、休み時間に
『マイクラの絵』を描いていたから、
『え?それマイクラ?』って聞いたら、
〇〇くんは家でマイクラやっているんだって!」
私 「そうなんだ、よかったね。
マイクラの話ができるじゃん。」
息子 「うん、これって日本のゲームなんでしょ?
スィッチも3DSも持っているって言ってたよ。」
よかった。言葉も通じない相手にゲームの名前は共通だから
コミュニケーション撮れるねw
本当に何がきっかけで友達ができるかわかりませんね。
子供の心のために、
好きなことを十分させることは「非常事態宣言」の中で、
生活して身に沁みました。
子供の笑顔の為に①の方法でした。
(旧市街で姉のランドセルを持つ弟(笑) 異空間ね)
それでは、最後に、
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~愛編~』
今週は、
付き合っている相手に言わないでほしいフレーズ!
傷つけちゃうからね。
※彼女に言わないでほしい表現
①Tu ne te serais pas un peu lâchée sur le maquillage.
「化粧しすぎた?」
だから(笑)
それはJaponでもダメなやつよ(笑)
マダムモコはテレビの仕事をし始めたころ、
化粧の加減がわからなくて「宝塚」になってたわよ。
ノーズシャドウがはいりまくり(笑)
それでは、
Au revoir(さよなら)
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