ジュネーヴで子育てについて考え㉘「テストの位置づけを変える」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

うちのキッズは日本語の補習校に通っていますが、

週に一日3時間半、算数と国語のみの学習です。

 

この数時間に一週間分の日本の勉強をしますが、

日本の学校と同じレベルになるのは、

時間的に無理がありますねw

 

最短最速でだいたいの学習レベルに追いつくには、

勉強のやり方を変えないといけません。

 

(それでも全く追いつけませんよw

 

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(娘は左きき・息子は右きき)

 

『まずテストから、それはわからない所を見つける為に』

 

娘 「全然、わからない。漢字とか意味を調べよう」

 

私 「待って、テストでしょ?わからない所を探すから、

   そのまま次の問題をして」

 

娘 「だって、点数が悪くなっちゃう」

 

私 「いいのよ、いい点数を取るためにテストをしてるのでは

   ないのよ。

  わからない所を見つける為なのよ。

 

  間違ったところだけ学習し直せばいいの」

 

 

100点中20点でも、正解の部分は学習しなくていいとして、

わからなかった8割を勉強します。

 

テストで悪い点をとると、「理解できていない」と

何かとても怖かったけど、

 

視点を変えればチェックシートに過ぎないかしらw

 

 

 

娘 「全然わからないから、テストしないで

   最初から勉強して、その後に、このテストする」

 

私 「んー気持ちはわかるけど、

   10点しかテストでとれなくても、

   そこは勉強しなくていいからさ、

   結局は、先にテストをした方が最短最速で学べるのよ。

 

  我々の場合はね」

 

 

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(まとめて購入なので、次の学年の分)

 

「できないことと向き合う」

 

いくらテストとは言え、できない所に向き合うのは

辛いですよね。

 

まして、自分の「人格」ならばもっとキツイ!

 

テストでできなかったところからも

逃げたい気持ちになりますねw

 

娘 「もう、まるつけは明日にする」

 

私 「できない所の目星をつけて、

   明日何をしようか対策を考えてみたら?」

 

娘 「間違いなおさないの?」

 

私 「勉強のスケジュールをどう立てるかで、

    もうできる・できないが見えてくるきがするw

 

   最短最速で理解できる予定を組めたら、

  もうできたも同然なんだよ() 息子みてるとそう思うw

 

 

 

息子は完璧主義な所があって、なかなかできない所と

向き合えません。

 

でも素直にそれを受け入れて、自分がどう対応するかで、

新しく成長できると考えています。

 

 

彼は空いてる時間にこっそり苦手をチェックしてから、

テストにのぞむという技を繰り出してきたw

 

できない所、わかってんじゃん()

 

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(パリのラーメン屋さん・・・恋しすぎる)

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~笑える発音編~』

 

私の視点で、「ぷっ」と笑える発音の単語を集めてみました。

 

  chemise (シュミーズ)

 「ワイシャツ」   

 

シュミーズ!って

おばあちゃんが言うやつ?と

マダムは思ってしまった。。。

 

フランス語からきてたみたい。

失礼、しました。

 

 

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

 

 

 

 

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