グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ141スイス132日

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

8月にスイスへ引っ越してきました。

 

英語もフランス語もできないけど、

ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。

(正月のお参りに行くところがないから、

 サン・ピエール大聖堂へ!)

 

1/3 Judi (木曜日)

 

日本はまだ「サンガニチ」で、正月休みでしょうか?

 

こちらは2日から通常営業で仕事をしているところも

結構あります。(早いね!)

 

私は、木曜日ですので、

ブルース・ウィリスとのプライベートレッスンでした。

 

彼は、

フランス語・英語・ドイツ語・ポルトガル語・ちょっと日本語

五か国語を話します。

 

ヨーロピアンは多言語話者が多いです。

(でも、ブルースの話せる言語は多い方よw

 

 

 

言語を学ぶ時の大切なポイントを教えてくれました。

ブルースとの会話はフランス語と英語でやりとりしてます。

 

ブルース 「言語を掴むのは大きな山に登るようなものだよ。

       ともこはまだ森に囲まれた木の中にいて、

       もっと周りを見渡して進まないと登れない。

 

       au en des du de a a la  auxなどの

      (英語で言う in on to fromでしょうか)

       細かい所は気にしなくていい、

       どんどん先に進んで!」

 

私 「文章の順番も、組み立てる骨組み

   その言葉を理解しないと、文が作れないわ」

 

ブルース 「大丈夫、耳で話を聞くだろ?

        相手は音を拾って理解してくれるから、

       どんどん会話を覚えて!」

 

ブルース 「言語を学ぶ人は間違う権利を持っている!

       完璧主義になってはいけない。

       とにかく繰り返し、話して。」

 

ありがたいことに、私は知らない人からも話しかけられるタイプ。

なので、日常生活でフランス語の先生が突然現れます()

「え?私日本人だよ?」と言っても、

ムッシュもマダムも話を進めるの()

 

今日はスーパーで一人、道で一人、マダムに話かけられました。

 

スーパーのマダム(お客さん)は、

商品を選んでいる私に話しかけてきました。

 

 

 

マダム 「Bonjour !ペラペラペラ 『ブロン(白)』 ペラペラ」

 

私 「あーごめんなさい。私は日本人なの。

   フランス語も少ししか話せないわ(フランス語)」

 

マダム 「大丈夫よ。 ペラペラペラ」

(いやぁ~全然、わからない・・・

  何を言ってるかこの状況で予想もできない。。。)

 

私 「あーごめん、理解できないわ。ごめんね。(フランス語)

   OK?大丈夫?」

 

マダム 「いいのよ。大丈夫よ。  Au revoir !

 

マダムは「白」と何かを話してました。

私の帽子かな?マフラーのことかな?

 

こちらはおしゃべり好きさんが多いから、フランス語が掴めたら

みんなでお茶するのになぁ~シクシク。

 

こういう出来事がたくさんあって、私のフランス語勉強意欲を

助けてくれています!

 

1人で勉強し続けるのは、受験生でもないし、ママだし、

モチベーションを保つのは大変だと思います。

 

 

私の場合は、「あの人ともっと話したい」という思いと、

応援してくれるブルースや現地校のママ友、四国お遍路ムッシュの期待に応えたいという気持ちで頑張れています。

 

 

常に周りの人たちに感謝ばかりで、

早く恩返ししたいんですね、本当に。 Merci beaucoup 

 

(晴れると壮大な山々が広がってます!ずっと見ていられる)

 

それでは最後に、 

『マダムモコの

  知っておきたいフランス語講座~学校編~』

 

 今週はフランスの学校に関する言い回し、

表現の中で「え?」と驚く学校制度を紹介します。

(ジュネーヴと同じことに絞りますね)

 

 

 Si les notes sont mauvaises, on doit redoubler.

 

「成績が悪ければもう一度同じ学年をやり直します。」

 

 

 

だいたい、一学年1人~3人でる時もあるそうです。

でも、でない時もあるそうで、よほど・・・ということかな?

と現地の人から聞きました。

 

うちの子はフランス語ができません。

2年、成績の評価がないのは、

「まずここの生活に慣れてね」と応援されてる気持ちになります。

 

人も、システムも温かいジュネーヴ。

(でも宿題の契約など厳しい一面もあります。)

 

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir 

 

 

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