スイスから帰国した「杉野朋子」です。
行政のこども未来部とご縁ができて、
情報発信のあり方についてお話させてもらっています。
私 「SNSで発信しているし、子育てアプリはありますし、
他の地域と比べて遜色ないですよ。」
行政 「それでも、情報が届いているのかな?と。
我々のどの辺りが上手くいっていないのか
率直なご意見を伺いたいです。」
私 「一生懸命ですね!
SNSの書き方に工夫が必要かなと思います。
総務省の情報通信白書には、
子育て世代のSNS利用率は2016年で20代97.7%と
30代92.1%です。
一方、民間会社の調査で、
新聞を定期購読していない子育て世帯は60%を超えてます。
つまり市報や区報の書き方でSNSを使っても、
情報をキャッチすることが難しいんです。」
行政 「SNSも広報課が頑張ってくれています。」
私 「はい!もちろんです。
お勧めは自分達のページを持って、自分達で発信すること。
どうしても危機管理課や防災課の情報発信が
広報課の上位にきますから。」
率直に、勉強熱心で嬉しかったです。
子育て世帯を情報強者にする仕組みを作りましょう。
来週もまた行ってきます。
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