スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
一日3回、子供と登下校します。
通学途中に、
「早くしなさーい!」と叫んでいる大人は誰もいません。
それを回避できる行動をしているんじゃないかな?と
考えています。
『大声をださない子育て』
例えば、登校中、私は子供の少し前を歩いてました。
現地の親は子供の後ろを歩いてます。
私 「ママは二人の後ろを歩いて見ようかな?」
娘 「なんで?」
私 「こっちの大人は子供の後ろを歩いてる人が多くて、
声をだして注意するというよりは、
子供の様子をみて身体で危険を止めてる感じなんだよね。」
娘 「それがいいと思ったの?」
私 「ふざけて歩いてる子に『危ない』って
大声をださずにすむよね。
大きな声をこっちの人は出さないじゃない?
出さないような行動をしているんだよね。たぶん。」
娘 「先生も叫ばない。授業中にうるさいと、なぜが鉄琴で
キラキラ星をひくんだよね(笑)
去年の先生はモーツアルトだったかな・・・。」
大きな声を出す方が、簡単に子供に注意できますが、
それで効果がなければドンドンエスカレートしていく
だけだよねと、自分を振り返ります。
私 「鉄琴でみんな静かになるの?」
娘 「なるの。不思議と。
小さい頃からそう習ってきたんじゃない?」
コメント