日本一時帰国⑲「汚いことができると生きる力がアップします。きっと。。。」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

日本はとても清潔で快適で・・・

気持ちよく過ごすことに準備万全です。

 

私の子供達は、

そんな日本で育ったので、

「それはできない」と言うことが多かったです。

(キャンプから戻ってきた日、私を見つけて走ってきた)

 

『汚いことをできるか、どうかが、生きる力に繋がるかな?』

 

遠足へでかけても、スポーツフェスティバルでも、

「レジャーシート」を持ってくる子は・・・いませんね。

お昼ご飯を食べる時は。。。

 

私 「えー土の上にみんなどうやって座るの?」

 

息子 「Gジャンとかパーカーを脱いで、

    それをお尻にしいている子もいるし、

     ほとんどの子は・・・そのまま座ってる。」

 

私 「あなたはどうしたの?レジャーシート持っていってないし。」

 

息子 「そうだよ!だから、ずっとしゃがんでいたんだよ!

     でも、だんだん足がしびれて、結局座った。

    ズボンがぬれたけど、晴れてたから遊んでいたら、

    そのうち乾いたの。」

    (あ、適応したw

 

娘が参加した現地校のキャンプ(林間学校のような)では、

1週間泊りがけでしたが、お風呂は2回しか入ってないようでした。

 

娘 「シャワーの日があって、今日は、身体を洗う日、

   明後日は頭だけを洗う日って決まってるの。」

 

私 「そうなんだ。ワイルドでかっこいいね。」

 

娘 「暑かったけど、半袖Tシャツ1枚しかなかったじゃん?

    だからずっと下着のシャツでいたんだよね~」

 

確かに、このキャンプから帰ってきた娘は、

なんだか色々汚れていて汚かったですw

 

物がないなら、繰り返し使ったり、

汚れを気にしていたら何もできませんね。

 

娘はジュネーブへ戻ったら、9日間のボーイスカウトキャンプへ

参加します。

8キロの荷物を背負って、山を歩いて、

はんごうとヘッドライトを持って過ごしてきます。

 

また汚くなって、生きる力のレベルが上がると思います。

 

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