スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
友人 「朋子は、ワッと怒らなくなったね。なぜ?」
娘が生意気なことを言ったり、好ましくない行動をとったりしても、
大声で注意しない私を見て、友人が気づきました。
『私がしたようにしか、子供もしない』
このことが分かったので、「怒りの躾」を手放せたのだと
思います。
『子供との話あい方法』
注意する時に、親が感情的に怒っていれば、
子供も感情的に怒っています。
今は、
事実を積み重ねて子供に話、「あなたはどう思う?」と
本人に考えさせるスタイルになりました。
娘 「今日は、友達と一緒に寝たいの!
なんで私だけ他の部屋でねないといけないんだよ!」
(旅行先のホテルでお泊り)」
私 「ママは別の部屋を取ったので、そこで寝ましょう。
もうすぐジュネーブへ帰るし、睡眠不足で体調を崩したら
大変だから。
それに、Aちゃんと初めてお泊りした時、
AちゃんとBちゃんとお泊り会した去年、
去年の旅行先で友達と寝た時、
あなたは一体、何時に寝たでしょうか(笑)?」
娘 「午前0時!!」
私 「その時に、何が起こりましたか?」
娘 「友達を起こして周り、友達のママに怒られました。」
私 「では、今回、あなたが寝られるという保障は?」
娘 「わからないよ!別にいいじゃん!
でも、もう来年まで皆と会えないから、一緒に寝たいの!
何でダメなの!!!」
子供の気持ちもよくわかります。
そこで、前向きな提案を最後にします。
私 「じゃあ、午後10時までに眠れなかったら、
ママの部屋で寝る!ということにしよう。」
娘 「OK!わかった!ありがとう。」
寝られるかな~(笑)
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