スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
「早くしなよ~」と一日何度言えば、いいのでしょうw
とくに夕食あたりからダラダラして時間がかかります。
すると就寝時間までにひびいて、入眠タイムが遅くなるのが、
私の悩みです。
私 「時間内にベッドは入らない人の所には、
ママはチュッチュもギュウもしにいきませんから!」
一体どのくらいの時間がかかっているのか、
実際にはかって理解し、
本人たちに改善案をだしてもらうことにしました。
『無駄な時間をはかって考える』
夕方のダラダラしている時間からストップウォッチで
はかってみました。
「夕食」・・・「ごはんだよ。準備しよう。」と言われてから、
食卓につかずに姉弟で走り回っていた時間。
「お皿」・・・娘が食事を終わってから食器を下げるまで。
「お風呂前」・・・食器を下げたあとからお風呂に入る前まで。
私 「ちょっと(笑)お風呂前までで、「早くしなよタイム」が22分。
この時間があれば、ママとUNOできたよね。」
娘 「確かに・・・ひたすら弟を追いかけてた</sp an>(笑)
ってか、ママも追いかけたじゃん。」
(あ・・・。だって楽しそうだったし)
私 「大きな課題は、お風呂上りドライヤーを手にするまで
9分ってどういうこと?しかも、あなたほぼ裸でしたよね?」
娘 「あ・・・コロコロ読んでた」
私 「そう!いつも裸でコロコロ読んでる。全部終わってから
読めばいいのに。遊ぶ時間をひとつにまとめれば
長く時間は使えるのよ。」
娘 「コロコロの時間も長くなる!」
私 「明日からはどうするの?」
娘 「自分で考えて行動します。」
私 「具体的にどうしますか?」
娘 「お風呂入ってからの行動をメモに書きます。
それを見ながらやります。」
私 「そのメモはいつ書きますか?」
娘 「お風呂に入る前に書きます。」
実際、数字にして見ると、親も一緒に考えさせられました。
子供の改善案を実現させるために、
具体的に落とし込んでいけば、
明日さっと行動できるかな?と考えています。
一度やってみて、難しいようでしたら、
また方法をひねります。
事実を積み重ねて、何度も挑戦していくと
わが家のルールが見え始めるのかもしれません。
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