ジュネーブで子育てを考える83「ママが早くしなよと言わなくなる改善策を子供と考えた」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

「早くしなよ~」と一日何度言えば、いいのでしょうw

 

とくに夕食あたりからダラダラして時間がかかります。

すると就寝時間までにひびいて、入眠タイムが遅くなるのが、

私の悩みです。

 

 

私 「時間内にベッドは入らない人の所には、

   ママはチュッチュもギュウもしにいきませんから!」

 

一体どのくらいの時間がかかっているのか、

実際にはかって理解し、

本人たちに改善案をだしてもらうことにしました。

 

 

 

『無駄な時間をはかって考える』

 

夕方のダラダラしている時間からストップウォッチで

はかってみました。

 

「夕食」・・・「ごはんだよ。準備しよう。」と言われてから、

      食卓につかずに姉弟で走り回っていた時間。

 

「お皿」・・・娘が食事を終わってから食器を下げるまで。

 

「お風呂前」・・・食器を下げたあとからお風呂に入る前まで。

 

 

私 「ちょっと()お風呂前までで、「早くしなよタイム」が22分。

   この時間があれば、ママとUNOできたよね。」

 

娘 「確かに・・・ひたすら弟を追いかけてた</sp an>()

   ってか、ママも追いかけたじゃん。」

(あ・・・。だって楽しそうだったし)

 

私 「大きな課題は、お風呂上りドライヤーを手にするまで

   9分ってどういうこと?しかも、あなたほぼ裸でしたよね?」

 

娘 「あ・・・コロコロ読んでた」

 

私 「そう!いつも裸でコロコロ読んでる。全部終わってから

   読めばいいのに。遊ぶ時間をひとつにまとめれば

   長く時間は使えるのよ。」

 

娘 「コロコロの時間も長くなる!」

 

私 「明日からはどうするの?」

 

娘 「自分で考えて行動します。」

 

私 「具体的にどうしますか?」

 

娘 「お風呂入ってからの行動をメモに書きます。

   それを見ながらやります。」

 

私 「そのメモはいつ書きますか?」

 

娘 「お風呂に入る前に書きます。」

 

 

実際、数字にして見ると、親も一緒に考えさせられました。

 

子供の改善案を実現させるために、

具体的に落とし込んでいけば、

明日さっと行動できるかな?と考えています。

 

一度やってみて、難しいようでしたら、

また方法をひねります。

 

事実を積み重ねて、何度も挑戦していくと

わが家のルールが見え始めるのかもしれません。

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