ジュネーブで子育てを考える57「駐在家族の悩みと新しいママ像」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

駐在家族の悩みは、ここに居ても、日本へ帰っても、

不安だという所でしょうか。

 

自分の中で「道はないけど、選択肢はある」と

覚悟ができるまでをお伝えします。

 

家族全員、新しいことの挑戦ですから、

子供も親も今までと違った人になってきますね。

 

(日本人っぽいですが、現地校の友達でフランス語のやりとり)

 

『安全パイな道はない』

 

日本を出国する前に、「海外子女グループ」や「帰国子女母の会」のような所で話を聞いてきました。

 

関係者 「日本を離れていないのに、こんな話もなんですが、

      帰国後のお子さんの進学の道を考えて、

      現地でどの学校へ行くかお考えになった方が

      いいようですね。」

 

どの方に聞いても、帰国後の進路先を考えましょうと教えてくれました。

 

ジュネーブは「フランス語」です。

 

「英語」帰国子女枠の中学受験校は数がありますが、

「フランス語」は限られていますね。

 

その理由で「英語」の学校をジュネーブで探すことは、

せっかく「フランス文化」で暮らすのになぁという思いもあって、

あまり気が進みませんでした。

 

自分の考えを明確に話してくれたのは、

「公文」の先生でした。

ご自身の子育て経験もおりまぜて、伝えてくれました。

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公文の先生 「ヨーロッパに行くのです。文化を身に着けてくる

         と、これでいいのだと思います。

         勉強は一年半あれば追いつきます。

        生活してわかることがありますよ。」

 

(ご近所さんが日本へ帰るお引越し作業中、「おにぎり」プレゼント)

 

『選択肢はたくさんある』

 

ジュネーブで生活するのだから、現地の友達や暮らしに触れたいと現地校を選択しました。

 

駐在経験者 「つらくなったら、日本へ帰ってくればいい。

         ただそれだけの話だよ。」

 

駐在経験のある友達にそう言われて、ずいぶん楽になりました。

 

実際、ここで暮らしていると、

「一年であそこに住んでいた人は帰国したね」とか

「現地校はね言葉の壁があってね・・・」と

日本にいた頃と子供の様子が変わって、帰国された方の話も

耳にします。

 

暮らして見ると、その気持ちはとてもよくわかります。

 

駐在家族は華やかに見えて、

「孤独」や「不安」と戦っているのだと思います。(人によりますがw

 

だから、他人の選択にとやかく言わないですし、

自分が言われても気にしません。

 

 

外国暮らしは失敗の連続、

自分の経験をいかせることはほとんどありません。

 

精神修行かと思いますよw

 

「できない親」「できない大人」を子供に見せて、

頼りないけど、子供を守る親になりつつあります。

 

(言語がイマイチだから、変な風に守ってると思うけどw

 

 

決して育児書にのっているような「ママ」ではないけど

 

どの環境でも「大丈夫よ」とママが笑っていれば、

いいのだと思います。

(全然大丈夫な根拠はいつもないけど)

(ドイツ語圏だから街並みもドイツ風かしら・・・)

『マダムモコの

  そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座()

 

⑥ Je suis heureux(se)

(ジュ スイ ズールー)

「幸せです!」

 

うーん(笑)使いどころを間違えると「アモール(愛)」の国なので、

ムッシュに勘違いさせてしまうだろうか。。。

うん、マダムに使おう!

それでは、

Au revoir!

 

 

 

 

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