国際都市ジュネーヴで感じた事⑪「海外生活で大切な生き抜く力」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

私は海外暮らしは2のことが重要なのではないかと

考えます。

 

「料理ができること」

「大きなハート」

 

外国は日本のようにお店に何でも揃っていないし、

文化や習慣が違う人達が住んでいるので、

 

言語とあわせて、この2つは大切だと思います。

「料理ができること」

 

日本のようにお店に冷凍食品も、お惣菜コーナーも

私達の好むようなものはありませんね()

 

ママが病気になったら、

自分達で作らないと、本当に何もないです。

 

スーパーへパンを買いに行くにも

12歳未満の子供は一人で行動できないので、

どうにもなりませんw(厳しいー)

 

私 「夕飯作るから、肉団子こねて」

 

娘 「えー今、休憩していたのに」

 

私 「ハンバーグと同じ要領だから、やってみよう」

 

 

家事を子供と全部一緒にやらないと、

道具の場所も、やり方もわからないですし、

 

海外暮らしなので助けを呼べるシチュエーションではありません。

 

自分達で「生き抜く力」が必要ですね。

 

(国連前でアルジェリアの人達が何かを訴えていました)

 

「大きなハート」

 

急にデモをしている人たちに遭遇したり、

急にお店が閉まり出したり、

 

日本では想定できないようなことがおこりますね。

 

その時に、モジモジしている場合ではありません。

 

片言の言葉でも「人に聞く」、

このむかっていけるハートがあるか、ないか。

 

例え、完璧な英語やフランス語を話せても、

「どうすればいいの?」とか「ちょっと助けてくれますか?」など

人に尋ねる力がなければ、

状況を理解し、行動することはできません。

 

(私は「人に聞けない日本人」を見てきました。

 とても損をしているように感じます。)

 

 

私 「お店はもう閉まるの?」

 

店員さん 「ええ、でも、あと5分、いいわよ。」

 

娘 「この靴より小さいのを下さい」

 

私 「もし雨が降ったら、これで大丈夫?」

 

店員さん 「それなら、こちらの売り場です。」

 

娘 「37半をください。あ、これなら、ピッタリです。

   ありがとうマダム。」

 

私と娘はいつも片言のフランス語です。

文章では話せません。

相手の言っていることはわかりますが、

自分の伝えたいことはまだ話せません。

 

でも、周りにいる人に「尋ねる」ことはできます。

 

自分達が「困っている」という意思を伝えないと、

その場で前には進めないかも。

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑭ 「Cest bon」 (セ ボン)

「いいですね」

娘が店員さんとのやり取りで、

「サイズはどう?」と聞かれたあとに、「Cest bon Madame」と

言いました。

試着した、試食した後に言うと、

意思が伝わりますよ。

それでは

Au revoir

 

 

 

 

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