国際都市ジュネーヴで感じた事⑫「無難な見た目はないし、考えに興味がある」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

日本では新年度ですね。

 

はじめましての季節で、服装選びも悪目立ちせず、

無難なものを考えがちでしょうか。

理由は敵を作らない為、でしたね、私は。

 

無難=いい人と考えていた時期もありました。

 

国際都市に来て、この考えは大きく変わりました。

 

きっかけは2つ!

 

現地校に無難な見た目はない()

服装よりも「あなたの考えは?」な風土

 

(白い革ジャンにミラーのサングラス・・・ジュネーブだと地味?w

 

現地校に無難な見た目はない()

 

世界中の人達が集まっているような現地校に、

ママの「無難な服装」基準がそもそもありませんねw

 

アフリカ系の人で暖かい季節に見た服装は、

 ターコイズブルーや黄色、

一枚の布で「民族衣装」でしょうか。

大柄の花や、縄、葉っぱなど個性的で大胆はデザインです。

 

髪型もドレットヘアーだったり、エクステをつけたり、

赤や紫や緑に染めたり、鮮やかです。

 

 

ヨーロッパ系の人は黒や紺などシックな色が多いでしょうか。

でも、素材は革で光沢があったり、スタッズがついていたり、

ひとひねりあるものですかね。

 

アラブ系の人で親しい人はトレンチコートに、

ブランドのスカーフで髪をおおい、ヒールの高い靴をはいて、

アクセサリーはゴージャズにつけています。

 

 

さて、アジア系ですが、

そもそもその数が現地校では少ないので、

何を着ても目立ちます()

 

ママ友の宗教や文化、価値観は様々で、

それを「おかしいよね」っていうこと自体、

私は「おかしいよね」と思います。

 

人を見た目で判断せず、

言動を見て、お友達として気が合うかどうかでしょうか。

 

 

「何に興味があって、それについてどう思っているか」

ここまで話が進む相手とは、だいたい友達ですね()

 

(フランス語教室のエントランス)

服装よりも「あなたの考えは?」な風土

 

例えばフランス語教室で、

「これについてどう思う?」と聞かれ、

 

「わかりません」「特に興味がありません」と発言すると、

ouiも nonもないの?」とさらに質問されます。

 

どんな意見でも、

自分の意思を伝えることが重要ですね。

 

意思がなければ「無難な人」ではなくて、

「いない人」となります。

 

人と同じ意見が正解というわけではなく、

むしろ違う意見の方が、みんな前のめりで話を聞きますよ。

 

「一生懸命、単語を繋げてでも伝える」

この姿勢とその話にみんな興味を持ちますね。

 

 

例え私が毎日同じGパンで、

シャツ2枚、セーター2枚を一週間着まわしていても、

周りは気にしませんよ。

 

(どこでも同じ服装w

 

『マダムモコの

  すぐに使ってみたいフランス語講座~旅行でこれだけは編~』

 

旅行中にお子ちゃんでもできるフランス語を紹介します。

 

 ⑮ 「Je ne sais pas」 (ジュ ヌ  セ パ)

 

「わかりません」

 

何かを聞かれて、わからなかったら、

これを言いうと、大したことない情報でしたら、

「ああ、いいんだ」と

なかったことになります() 私の場合はw

 

そろそろ「なかったこと」にはしたくない!

 

それでは

Au revoir

 

 

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