ジュネーヴで子育てについて考え㉚「娘を変化させた2つ」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

娘は変わってきましたよw

 

学校のお昼休みで家に戻ったときは、

 

一緒にお昼ご飯を作って、

洗濯物を畳んで、

フランス語を勉強して、

 

娘・息子・私で取り組んでいます。

 

 

以前は家事をお願いするたびに、

「私だってやってる!頑張ってるの!」と

怒っていました。

 

今は回数が減ってきました。(まだゼロではないの)

 

 

よくここまで変わってくれたなと、

嬉しく思います。

 

彼女は、

周りの大人の言動をよく見るようになり、

 

自分を顧みるようになりました。

 

この二つが大きな変化に繋がったと思います。

 

 

(たぶん「核シェルター」? この先は物置になってるけど、

 扉が普通じゃないでしょ)

 

周りの大人の言動をよく見るようになった

 

 

信頼できる大人と触れ合う機会が増え

「家族愛」を見せてもらっています。

 

四国ムッシュをはじめ、フランス人一家とは、

「家族ぐるみ」の交流です。

 

私 「家族愛って、どういうものか、よく見ててごらん」

 

娘にそう言って、二家族の家にお邪魔しました。

 

子供に対してとる行動、

相手を大事にする姿勢、

 

見ていて彼女が自分で気づいてくれればと

思いました。

 

四国ムッシュ 「〇〇(息子)は本当にクレープが好きだなぁ、

          ここにチョコをぬるかい?こうやって使ってごらん

          そうだ!()

         とどかないのか?じゃあ、私の膝の上に座りなよ」

 

フランスパパ「ママ!食事の準備ができたよ、君がいないと

         はじまらないから() 食前酒を作ったよ、どうぞ」

 

相手を尊重して、

誰かができないときは手をかける、

助けた方も助けられた方も笑っている、

そんな空間でしたよ。

 

 

娘 「みんな一緒にしてたね、遊びも一緒にした。

   楽しかった!」

 

(「こんな分厚い扉、みたことない」と息子  ママも)

 

 

自分を顧みる

 

娘が怒るたびに、

話し合いました。

 

私 「どうして怒るの?自分のことは自分でする。

   注意されるのは、まだ自分のことさえできてないからよ」

 

娘 「早く朝ごはん食べないと、学校へ遅れる!」

 

私 「朝ごはんより大事な話だから、

   1回ぐらい食べなくてもよし。

 

   あなたが怒る理由はたいてい2つよ。

   図星を指された

   相手が自分の思い通りにならなかった。

 

   できない自分を認めたくなくて怒る

   相手をコントロールできなくて怒る

 

  なんて勝手な理由だと思わない?」

 

娘 「だって、やりたいことがあったんだもん」

 

私 「それはあなたがやりたいことでしょ。

   相手を見てる?

 

   人間、一人じゃ生きられないよ。

   一緒に過ごしているんだから周りを大切にしないと。

 

  それに素直に反省しない人はいつまでたっても

   変わらないし、成長しないから。

 

   そのうち信頼を失って、一人になってしまうよ」

 

 

娘は成長したり、また以前のように戻ったりを繰り返しています。

 

その度に話して、一緒に考え、引き戻してますね。

 

周りに、10人信頼できる大人がいても

1人だけ悪い方に引っ張っちゃう人がいたら、

子供は楽だからそっちに流されちゃいがちですね(当社比()

 

「私(俺)だって、自分なりに頑張ってるんだよ!」

これを言う人、私は信頼できない。

 

 

自分なりは自分だけだから。そこに相手はいませんね。

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~笑える発音編~』

 

私の視点で、「ぷっ」と笑える発音の単語を集めてみました。

 

 

 jambe (ジャンブ)

 

「脚」

 

娘とフランス語の身体のパーツテストをしている時、

この音を聞いて突然ジャンプしたよね。

 

なんだろう、、、わからなくもないよw

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

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