スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブは「〇〇レス」が進んでいるなぁと感じた話。
①トラムの支払い方法(路面電車やバスなど)
②学校の案内や習い事のやりとり
(トラム運営会社のHP 翻訳すれば内容がわかります)
『キャッシュレス』
①トラムの支払い方法(路面電車やバスなど)
市民の足となっているトラム(路面電車)やバスは、
券売機で現金かカードで買う方法と、
携帯電話で購入できる方法があります。
携帯電話では、
①SMSで自分の乗る区間のチケットナンバーを送信します。
②チケットの有効時間が返信されてきます。
(ジュネーブのトラムは一時間3フラン)
これでもうチケットを買ったことになります。
代金は携帯料金に加算されます。
とても便利!
私のようにフランス語が読めない旅行者にも優しいです。
詳しいやり方は運営会社のHPにでていて、
それをgoogle翻訳すればいいのです。
助かる~。
日本を訪れた四国ムッシュは、
「チケットを買う方法はなぜ券売機や現金しかないのか」
と話してました。
バスや電車など、
外国人にとってルールを理解するのにストレスがかかるんだと、
自分が「外国人」になって気づきました。
インド人 「日本はテクノロジーの国よ!」
こう言われて、嬉しく思ったことがあります。
日本人は頭もいいし、細かい所にも気が付くんだなと、
外国へきてよくわかります。
なので、必ず最先端で〇〇レスができるはずなんですよ・・・。
(学校)
『ペーパーレス』
②学校の案内や習い事のやりとり
(学校)
学校の年間予定表や授業時間などはHPで公開されています。
とても細かく書かれているので、
日本で現地校の様子などを知ることができました。
次の長期休みは何日からだっけ??
という時もHPをスマホでチェックすればいいだけです。
日本の「学年だより」のような月間予定表は存在しません。
(習い事)
わが家の場合水泳教室ですが、
新規申し込みはメールに申請書を添付しました。
また、先生はスマホを見ながらアプリで生徒名簿を管理しているようでした。
水泳教室で先生からプリントを渡されることはなく、
メールでお知らせがきます。
では、メールアドレスを持っていない人や、
スマホがない人は困るではないか・・・
私の知人のスリランカの女性がまさにそうです。
フランス語教室で先生は
「宿題はみなさんのメールに添付します。」となっています。
スリランカの女性には先生が宿題をプリントアウトしていたり、
クラスメイトがそれをフォローしたりと、
みんなで「彼女を助ける」をしています。
「持っていないから受けられない」
「持っていない人がいるから、そのシステムはやめよう」
ではなくて、
もっと簡単に助け合える方法があるんだなぁと感じました。
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座(笑)
⑨ Cest pas vrai ?(セ パ ヴレ)
「え?うそ!」
フランス人もジョークが好きですが、
他の国の人もそうだなと感じます。
私のフランス語教室、隣の席のアラブ系3人組は
いつも冗談ばかり言ってますw(おじさん組)
日本語で「うそー!」と毎度言ってましたが、
フランス語で言ってみよう。通じるかな?(皆、初心者クラスw)
それでは
Au revoir
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