ジュネーヴで子育てについて考えた⑬「経験して考える」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。

 

外国での暮らしは今まで目をつぶってきたことが

誤魔化しきれなくなるく点があります。

(四国へ間もなく出発するムッシュに絵葉書のお手伝いを頼まれ、

 ありがとうと書くw『おせったい』をしてくれた人へプレゼント)

 

 

 『経験して考える』

 

私の悩みは娘が自分のことをしないこと。

 

例)お皿を下げ忘れる

例)自分の洗濯物を畳むことに怒るなぜ?

 

私もその都度、どうして自分のことをするのか、

キチンと議論すればよかったと

今になって反省しています。

 

ピアノの練習をしないとだから、

宿題をしているから、

その時に「ママがやっておいたよ」と声をかければいいものを、

黙って私がやり続けたんです。

 

親心と、

あとは・・・娘に問うのがちょっと面倒だと思ったのも正直あります。

(後から言えばいい。いや、後はなかったんですね)

 

彼女ばかりを責められない事情は、

私の説明不足と、

「それは母親の仕事だから」と周りで言い続けた人がいたこと。

 

これを覆していく作業は本当にパワーを吸い取られますね~。

(今日はやる気がシャットダウン)

 

(本当に美味しい!お店で試食を貰って「んーセボン!!」と

驚いた顔をしたら、店員さんすごく笑ってたなw

 

 『経験して考える』

 

何度話し合っても、自分でする意味が分かってないようなので、

ご自身でやって頂くことにしました()

 

私 「ごはんも3食、自分で用意してみて。

   洗濯もね。」

 

娘 「やだ!やだ!できない」

 

私 「できる!やり方は全部教えたけど、また聞いて。

   家の食べ物を使ってもいいし、

   足りなければ買いにいってもいいよ、あなたが。

   自分のことしか、しなくていいのよ。

   やってみて、どう考えるかまたママに教えて。

 

   何日間やってみる?」

 

娘 「3日間・・・」

 

私 「OK!ママは声をかけないよ、自分で気づいてやらないとだ」

 

 

1人に家事を全て押し付けるといかに大変か、

彼女は自分のことだけですが、10歳の年齢を考えれば十分

キャパオーバーかと思います。

(お昼ご飯が大変かな・・・)

 

自分たち自身ができることをすれば、

家事の量は減っていくわけですから、

暮らしやすくなりますね。

 

1人では生きていけないし、

支え合わないと世の中生きていけないから、

自分がする意味を、彼女が考えて欲しい。

(一人一列!スイスはミルクチョコレート発祥の地なんだって)

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』

 

 un coca アン コカ 

 「コカ・コーラ」 男性名詞

 

 

これはすぐに通じてくれる安心飲料ですw

フランス語を始めたばかりの頃オーダーでは

これ一択が多かったです()

 

 

 

 

それでは、

Au revoir 

 

 

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