かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー
杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
でもママとして、キラキラ輝き、楽しく生きたい!
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
放送は2017年4月~2018年9月末まで、
およそ75組のゲストが出演してくださいました。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
(8月下旬の放送からは収録したものをながしました)
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新しいママ像を模索してきます。
(アルプス!でた!ワァオ(笑))
日曜日。
昨日に引き続き、日帰りフランス!
ジュネーヴから車で30分ぐらいのアヌシーへ。
向かう途中の高速道路は牧場や村も見えて、
それだけでも美しい。
アヌシーはアルプスと湖の街、絵画の中の世界。
私 「あ~すごい景色。これ見られるだけで一生住めるわ。」
夫 「僕はラーメン食べたいから無理。」
娘 「私は友達に会いたいからやだ。」
息子 「僕はフランス語話せないから日本がいい。」
(現実的すぎるぞ!ママについてこいよ!)
(湖沿いを歩いて汗だく。誰ですか!湖だから寒いっていったのは。夫ですw←誤報が多い!訂正だしなさいよ~)
水の透明度は高く、景色が反射して見えてます。
観光客もたくさんいました。
ヨーロッパの人達はこういう所にくると芝生でゴロン。
日焼けを楽しむ人や犬を散歩している人、
みんな何をするわけでもなく家にいるようにくつろいでいました。
こういう何もない所で楽しめるのが
あ~海外の人達だなぁと思うのは私だけ?
(白鳥が心なしか大きい気がする。。。)
(私の頭の後ろは
旧市街の運河に浮かぶ宮殿(牢獄)←たぶん。。裏はとってません。(笑))
運河沿いのカフェでお昼を取ることに。
夫 「皆さん!フランスなので、外食をしようと思います!」
私 「やったぁ!初めてじゃない!」
スイスは物価が高いので、わが家は外食禁止令がでてました。
1カ月、朝、昼、夜と全て手作りで乗り切ってきました。
100回連続で手料理だったのです、この私が(涙)
でも、一度どうしても食べたくてサラダラップ巻き見たいなものを
買い食いしたけど。へへへ。
(外食で初めてのワイン!ビバ!フランス)
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注文を取りに来てくれたお店の人に、
夫は英語で「クレジットカードは使えますか?」と尋ねましたが、
全く通じませんでした。
英単語でもNGっていうこと結構あります。
お隣の席は、年配のMonsieurと Mdame
Monsieurは
「クレジットカードはフランス語で「Carte de credit」」と
教えてくれました。
Monsieur「Ils on quel age ?(彼らは何歳ですか?)」
私 「Il a 6 ans (彼は6歳)
Elle a 9 ans (彼女は9歳)←ホントは10歳間違えた」
Monsieur「9 ans」
私 「9 ans 9 ans 9 ans」
Monsieur「 Tres bien !」
なぞのフランス語講座、結構知らない人に直されます(笑)
店員さんがお水とワインを持ってきました。
私がグラスを家族に配り、お水を都合としたところ、
Monsieurがこちらをずっと見てました。
Monsieur「Madam
eにやらせるのか?信じられない。」
といった感じで肩をすくめました。
MonsieurとMadameの様子を見れば、
Madameは一ミリも動きません。
MonsieurはMadameに
「この後のデザートは何がいい?」
「その後、珈琲も飲もうか?」と
メニュー表をみて提案してます。
女性に優しいフランス人男性のスタンダードなのかな?
お隣の席のMonsieurのおかげで、
私はワインをつぐことはなく、美味しく優雅に食事できました。
Merci ! Monsieur
(あっぱれ!フランス!Monsieurを見習いなさい!夫よ)
明日はアヌシーのお城を紹介します。
お城からの眺めは本当にキレイ。さすが!
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