日本一時帰国⑧「家事時間の帳尻合わせ」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

日本の家には、洗濯乾燥機も、食洗器も、お掃除ロボットもない

ので、家事の負担を心配して一時帰国しました。

 

それでも、家事がまわっているのは、

料理回数

この2つがジュネーブと違って、時間が短縮されるからだと

わかりました。

 

どこかで帳尻を合わせると、何とかなるもんだなと考えています。

 

 

(スイスのスーパー・オイルの種類は多くて、選ぶのが楽しい)

『料理回数』

 

ジュネーブの学校は給食がありませんから、

一日3回料理していました。

スイスはお惣菜や冷凍食品は充実しておらず、

野菜やお肉を買って材料から全部作っていました。

(パスタはトマトソースのみ存在してましたw

 

料理時間は一日2時間20分~3時間。

ここに買い物の時間もいれると+1時間です。

 

料理は毎日、必ず行われるハブケナイ家事でした。

 

 

 

日本の学校は給食がありますから、

一日2回料理の日がほとんどです。

(私のランチは外食か食べないか)

 

子供達はスーパーのお惣菜コーナーに目を輝かせ、

「夕飯はこれ」「朝食にこれ」と色々試しています。

 

お惣菜や、即席調理商品が料理時間を削減してくれます。

 

一日1時間20分ぐらいです。

ここに買い物の時間をいれると+30分です。

(わが家からスーパーはとっても近いので)

 

料理時間は給食の有無と、

お惣菜と即席調理商品のおかげで時間が作れます。

 

 

(お湯を沸かしただけで、もうこんなw)

『水』

 

日本へ戻ってきて、顔を洗った時に、

「あれ?肌がきれいになったんじゃないか!」と勘違いする程、

日本の水はトゥルトゥルしています。

 

これが硬水と軟水の違いなのかしら・・・と感じています。

 

カルキの多い硬水のジュネーブは、

水にぬれた所が白いあとになってしまいます。

 

だから、シンクや電気ポットなど、水にふれる場面が多いものは、

すぐに掃除しないと汚れがとれなくなります。

 

料理をした後は、必ずシンクや、調理台、ガス回りなど、

洗剤で掃除をして、水拭きをして、からぶきをします。

 

一日3回これをするので、30分、時間がかかります。

 

もう習慣になったので、なんとも思いませんが、

日本のキッチンを掃除した時に、

「あ!簡単」と感じました。

 

 

料理時間とキッチン周りの掃除時間削減を、

日本で他の家事時間にあてて、なんとか回っているのだとわかりました。

 

でも、日本の洗濯にかかる時間と行程はとても多いですね。

(駐在帰国組は洗濯問題でよく愚痴ってました。

海外は乾燥機がノーマルにあるから)

 

以前、一番好きだった家事が一番負担を感じます()

 

 

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