グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ86スイス77日目

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

(紅葉美しいよ 木々は大きいジュネーヴ)

 

Dimanche(日曜日)

 

 

フランス語圏のジュネーヴは挨拶で「ビス」をしている人を

見かけます。

 

ホッペとホッペをくっつけて「チュッ」と口で音をならす、あれですw

 

初めて「ビス」をしている人を見た時、

何かいけないものでも見たのかと思って、

目をそらしちゃいました。()

 

「ビス」は男性同士でも、ママ友とパパ友でも、年齢差のある人でも、親しい間柄なら男女問わずするようです。

 

 

私はまだ「ビス」をする親しい人はいないけれど、

毎週会う「ブルース・ウィリス」や「四国お遍路のMonsieur

「学校の先生」とは挨拶の時に握手をします。

 

四国お遍路Monsieur 「A la semaine prochaine 

                                 Au revoir(また来週、さよなら!)」

 

私 「Merci ,au revoir(ありがとう さよなら)」

 

そう言って、私は手をだしました。すると、

 

四国お遍路Monsieur 「Non non 

                                 Vous etre japonaises

               (いやいや、君は日本人だろ)」

 

日本の文化を調べて詳しくなっている四国お遍路Monsieur

日本人の私に気を遣って、握手をしないで「さよなら」しました。

 

 

これがビックリするぐらい「え。。。」って寂しかったw

(猫もよく見ます。甘えた声で近づいてきてくれたけど、

 『ごめん、ありがとう、ごめん』と私は後ずさり。。キッズは猫好き)

 

 

学校では、親が子供にたくさんの「キス」と「ハグ」で

しばしの別れの挨拶をしています。

 

うちのキッズは外でもスキンシップを求めてくるようになりました。

(元々家の中ではよくしていた方だと思います)

 

息子 「ママ、キスしてよ。」

 

私 「あ~はい。」

 

娘 「私も!抱っこ(ハグ)も!」

 

 

スキンシップの威力って、とても大きいなとスイスへ来て感じます。

 

 

うちの子たちはスキンシップをした後、自主的に行動します。

 

私がちょっとめんどくさがって、省くと、

もっと手間のかかることになって返ってきますw

 

子供の気持ちが満たされるスキンシップって威力が大きいなと

思いました。

 

 

 

夫が教育関係の取材をしていた頃、

大学の先生に「子育てで大事なことは何ですか?」と

聞いてきたことがあります。

 

先生は「一日一度でもいいから抱きしめてあげること。 

     これだけ毎日していたら十分ですよ。」 

と話していたそうです。

 

 

スキンシップの文化を味わうと、それがとても大切なことだと

気づきました。

 

 

スイスでの挨拶は握手をしてきた私ですが、

たった一度「四国お遍路Monsieur」とできなかっただけで、

こんなにも寂しい気持ちになるとは。。。思いませんでした。

 

 

こちらにいる間に

せっかくだから「ビス」ができる友達を作りたい!

 

 

そして、日本に帰ったら、友達に「ビス」をしたい()

待っててね。ふふふ。

 

 

 

 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

< p>『叩かない子育て』

高祖常子さん

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

 

コメント