スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
先日、ベビーカーの上で泣いている子供に、
ママはチーズをあげてました。
スティック状に切ったものを口にむかって「カポッ」と(笑)
スイスのチーズは日本のものとはだいぶ違います。
匂いも強いですし、味も個性的です。
さすが現地の子は食べなれてるなぁと思ってみていました。
わが家の冷蔵庫で切らさないようにしているのは、
スイスを代表するチーズ「グリュイエール」ですね。
(左はピザ調理に使うようなタイプ、右はカットしてそのまま食べてます)
(味も栄養も抜群でしょ!)
『グリュイエール』
チーズの袋を開けた瞬間に強い匂いがします!
息子 「ママ!これは腐っている!この匂いは食べられないよ。」
私 「確かに、とろけるチーズのような雰囲気ではないね(笑)
でも、ママは大好きだから食べます。
オムレツにします。」
息子 「うわぁ!オムレツ全体が腐った匂いだ!僕はいらない。」
存在感をはなつチーズインオムレツは、
味わい深くてとても美味しいです。
私 「おお!パルミジャーノみたいな味!」
小さな塊(高いから(笑))を買って、
日本で一人こっそり食べていた「あのパルミジャーノ」の
ような味でした。
あまりにも感動しながら食べていたら、息子も食べるようにw
私には濃厚に感じたこの味も、地元の人は・・・
地元 「ええ。食べやすいわよね。」
私 「匂いが強くありません?」
地元 「あははは、チーズはクサイものよ。」
グリュイエールはとろけるタイプが300円ぐらい
小さな塊が500円前後です。
この値段で食べられるのも地元ならでは。
5月下旬に牛は山へ登っていきます。
夏の間、山の牧草を食べて大きくなります。
秋をむかえるころ、山からおりてきて、搾乳し、チーズを作るそうです。
牛が山からおりる時は盛大なお祭りを、
各地方で行われるそう。
今年は見てみたい!
(牛がお祭りの時に着ける鈴)
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